三井住友VISA太平洋マスターズ3日目では前日がサスペンデッドのため第2ラウンドの残りが行われた。決勝ラウンドでは34位タイの石川遼はPar5の第3打で石川はスコアを4つ伸ばし3アンダーで13位タイに上昇した。シード1年目の吉田泰基も3番ホールでスーパーショットを見せ林に打ち込むトラブルもありピンまで約90ヤードとこのホールでバーディーを奪った。最終18番ではPar5の第2打で残り約265ヤードまで飛ばし、ピンまで2mとイーグルチャンスを手にした。まだツアーで勝利のない吉田が10と2打差の2位で最終日を迎えた。3日目を終えトップは12安打の今平周吾で開幕戦以外の今シーズン2勝目を狙うという。