トラックドライバーの残業時間が規制されることにより物流2024年問題が来月に迫る中、今日大手スーパーの西友など15社が参加する団体が4月以降の物流の見通しを話した。スーパー15社は荷待ち対策のため、トラックの納品時間を予約出来るシステムの一斉導入を実施し、92%が2時間以内に納品可能となっている。しかし、産地の北海道から首都圏に運ぶなど長距離輸送が多い生鮮食品については物流対策が進んでおらず、担当者は生鮮食品の関係者と意見交換を行い早急に対策をしていくとしている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.