特番時代に出会ったヒカルさん22歳にこどもディレクターを依頼。当時就活中で、実家はお茶屋さんの「井指製茶」。姉妹3人で跡継ぎが決まっていないと話した。ヒカルさんは引き受け、無口の父・ヒロタカさんに普段聞けないことを聞くことになった。ヒカルさんは二女で、姉と妹がいた。ヒロタカさんは跡を継いだときのことについて「小さい頃から跡継ぎだぞっていう雰囲気だった」「お茶屋だけやるつもりはなかった」などと話した。取材から1年たった2024年3月、ヒカルさんはお茶屋さんにいた。家族に相談して日本茶カフェをオープンしたという。お茶屋を継いだわけではなく4日後に上京するという。こどもディレクターが終わった時にヒロタカさんから手紙をもらったが読めていないと話した。ヒカルさんに再びカメラを渡した。