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「パラクライミング W杯」 のテレビ露出情報

オーストリアで行われたパラクライミングのW杯。視覚障害のクラスに出場したのは會田祥選手。會田選手はW杯と世界選手権で合計14度の優勝を誇る視覚障害クライマー。先天性の病気で現在は目が殆ど見えない。そのため「サイトガイド」と呼ばれる案内役の声を頼りに登る。案内役がつく以外は五輪で実施されたリード種目とほぼ同じ。約15メートルの壁を制限時間6分でどこまで登れるかを競う。決勝では後半まで順調に登った會田選手。目は光を感じる程度でほとんど見えない中、手で掴む場所を探りながら完登を目指す。そして頂点の約15メートル、完登まであと僅かと迫った會田選手はW杯通算9個目の金メダルを獲得した。

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