客のクレームなどカスタマーハラスメントの対策として世界初のVRを使ったシステムが開発された。VRで実際のクレーマーのようにリアルな感情表現をするAIアバターと接することで、クレーム対応能力を高めることが狙い。開発企業の代表・谷口良太さんは20年以上福岡市役所に勤務し、2万件を超えるクレームに対応したという。その経験を活かしカスハラ対策の本を出版。企業や自治体を対象に研修を行っていて、VRではリアルなシチュエーションを再現している。
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