4月に開幕する大阪関西万博では会場の混雑を防ぐため、パビリオンやイベントなどの予約制度が導入されている。パビリオンなどの予約は万博入場の前売りチケットを購入した後、来場日の予約をしたうえで3か月前から抽せんの申し込みをすることができる。きょうから始まった抽せんの受け付けの対象は12の海外パビリオンや24の国内パビリオン、また人気歌手Adoのライブなど11のイベント。万博の入場券は、販売の目標が1400万枚だが現在は半分のおよそ751万枚で伸び悩んでいる。予約対象となるパビリオンやイベントは増える予定で、空きがあれば当日の予約も可能。