BAGASSE UPCYCLEの小渡晋治さん。サトウキビの搾りかす「バガス」を乾燥・粉砕して和紙に加工、和紙から糸をつくって生地に織り上げ、かりゆしウェアを作っている。県外からの来訪者向けにホテルなどでシェアリングサービスにして資源のムダを減らすことを目指している。製品寿命を迎えたアイテムは炭に変えて土壌改良材として再びサトウキビに戻すバリューチェーンを構築している。