物価高などの背景もあってか、近年日本の“食品輸入”が増加中。農林水産省によると日本の食品輸入額は3年連続で10兆円超え。天候不順などによる品薄が目立った野菜は顕著で、たとえばキャベツの去年の輸入額は12億円超えで前の年の約2.5倍。この冬高いと言われ続けた鍋野菜・白菜も約2.6倍と輸入額が膨らんでいる。物価高のいま、国産品とともに日本の食の屋台骨の一つとなっている「輸入食材」。果物の輸入品といえばおなじみのものも多いが、知られざる新参者も増えている。都内のスーパーで見つけた緑のブドウは新参者でオーストラリア産の「アイボリー」という。去年輸入制限が緩和され日本へ入ってくることができた品種だという。
住所: 東京都墨田区太平4-1-5 オリナスコア
URL: https://www.kasumi.co.jp/tenpotop/tokyo/sumida/420/
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