ノースアジア大学明桜高等学校の吹奏楽部に密着。2023年に全国大会初出場を果たし昨年も2年連続で全国出場を成し遂げた。しかし結果は銀賞と銅賞。全国出場のおかげもあり今年の部員数は過去最多の107人となった。コンクールに出られるのは最大で55人。半数近くが部内オーディションで振り落とされる。未だ全国の舞台に立てていないフルートの佐々木こころさんは中学時代までバスケ部でフルートは高校から始めたという。コンクールメンバーオーディションではフルートパートは6人中4人選ばれる中、こころさんはパート内2位で合格した。7月24日、秋田県大会に向けて強化合宿を行った。プロ指揮者・佐々木新平さんが招かれて指導を行った。佐々木さんは石崎先生と小中学校の同級生とのこと。
8月2日、秋田県大会当日。13団体が出場し4団体が東北支部大会へ進む。合奏練習前、石崎先生はフルートの佐々木こころさんに直接指導した。自由曲冒頭のソロを担当するはずだった松渕ゆづきさんが体調不良で欠場となりこころさんがソロを担当することが決まったのは本番わずか3日前だった。明桜高校は金賞で東北支部大会への出場を決めた。東北支部大会6日前、強化合宿を行っていた。今回の合宿では自由曲第一楽章のフルートソロ奏者を決めるオーディションが行われる。合宿最終日、いよいよソロオーディションが始まる。部員が背中向きで演奏を聞き審査を行う。
8月2日、秋田県大会当日。13団体が出場し4団体が東北支部大会へ進む。合奏練習前、石崎先生はフルートの佐々木こころさんに直接指導した。自由曲冒頭のソロを担当するはずだった松渕ゆづきさんが体調不良で欠場となりこころさんがソロを担当することが決まったのは本番わずか3日前だった。明桜高校は金賞で東北支部大会への出場を決めた。東北支部大会6日前、強化合宿を行っていた。今回の合宿では自由曲第一楽章のフルートソロ奏者を決めるオーディションが行われる。合宿最終日、いよいよソロオーディションが始まる。部員が背中向きで演奏を聞き審査を行う。
