TVでた蔵トップ>> キーワード

「CLUBテラスコテージ 1泊2食付き」 のテレビ露出情報

茨城・那珂市で先月リニューアルオープンした体験型リゾート施設「THE BOTANICAL RESORT 林音」を紹介。敷地面積は東京ドーム約16個分の76.7ha。コンセプトは「泊まれる植物園」で、1981年に開園した茨城県植物園と隣接する県民の森の一部を民間企業のノウハウを取り入れ、新たな観光拠点として発信する。宿泊施設はテラスでバーベキューが楽しめるグランピング施設を合わせると45棟点在。全国の植物園では入園者数の減少とともに、閉園を余儀なくされるケースが後を絶たない中、独自性から集客力を強化する動きが広がりを見せている。北海道の函館市熱帯植物園では今月から温泉に浸かる猿を見学でき、2024年度の入園者数は48年ぶりに20万人を突破。京都府立植物園では夜にプロジェクションマッピング等を使った没入型のアートイベントを開催。2024年度の入園者数は30年ぶりに90万人を超えた。これまで茨城県植物園は入園料を大人320円に設定していたが、収入は年間約700万円なのに対し管理費は1億円を超え改善策を模索してきた。今回リニューアルオープンに併せて入園料を無料化。宿泊施設の整備などで来園者の滞在時間を延ばし、新たな収益づくりに注力している。約8mの高さを進むアスレチック「TOBIZARU」では自然の中を150m滑走するジップラインも用意されている。また、日帰り客でも利用可能なサウナやカフェが併設された温泉施設もある。この他にも結婚式の開催などユーザーの意見を取り入れながらサービス拡充を目指す。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.