K-BALLET TOKYO『ドン・キホーテ』を紹介。K-BALLET TOKYOの代名詞的作品でバレエ鑑賞の入門編にオススメ。ドン・キホーテは150年前に初演され世界中で愛される名作。熊川哲也がK-BALLET TOKYO設立5年目に満を持して出した作品。爆発的面白さとエネルギーに満ち溢れ上演のたびに客席を熱狂と興奮の渦に巻き込んできた。ドン・キホーテの魅力を初心者にも分かりやすく解説。まず「古典バレエなのにコメディ！？バレエ鑑賞デビューに持ってコーーーイ作品！」。物語としても技術的な面でも面白い作品。熊川版は熊川総監督のユーモアが散りばめられている。クイズ「目の前に巨大な風車！自分のことを棋士だと思っているドン・キホーテはどんな行動を起こす？」。正解は「巨大な風車を敵だと勘違いして突撃する」。今回、チャーミングな一面をもつバジルを演じる堀内將平さん。さらに注目なのはバレエダンサーの高度な技と身体能力。特にグラン・フェッテ。身体表現だけで場面や感情を表現している。