パリ五輪出場をかけた最後の大会バレーボール女子のネーションズリーグ。オリンピック出場へは世界ランキングでアジアトップになるか出場権未獲得の上位3カ国に入らなければならない。日本はアジアトップの中国と対戦。第1セットで山田選手がサーブでいきなり相手を崩しポイントを奪う。さらに2連続サービスエースでチームを勢いづける。キャプテンの古賀紗理那選手が強烈なバックアタックで幸先良く日本が第1セットを奪う。第2セットは落としたが古賀選手が多彩な攻撃で連続得点を奪いリードを広げるとバックアタックなどでポイントを重ねそのセットをものにした。第4セットは修士日本のペースで古賀選手は両チーム最多の25得点を奪う活躍を見せ勝利。