TVでた蔵トップ>> キーワード

「2023“FreeStyle Session World Final”」 のテレビ露出情報

新競技・ブレイキンの楽しみ方&注目選手のスゴ技を解説。解説をするのは日本ダンススポーツ連盟のオフィシャルジャッジ・遠藤英樹さん。ブレイキンとは音楽に即興で合わせるダンスバトル。今大会では1対1で対戦するダンスバトルになっている。場を演出するMCとDJが存在し、選手たちは事前に楽曲を知らされず、即興でダンスを披露する。交互に最大1分×3ラウンドのパフォーマンスを行い、技の難易度や完成度で勝敗を決めるという。お客さんの盛り上がりなどは採点の基準にはならないが、会場が盛り上がれば選手もノッてくるため、パフォーマンスには影響するかもしれない。パリ五輪のブレイキンでは9人のジャッジが技術性・多様性・完成度・独創性・音楽性の5つで採点を行う。技術性は技の難度、多様性は技の種類、完成度は技の正確さ、独創性は技のオリジナリティ、音楽性は音楽と合っているかだという。ブレイキンには男女それぞれ16人が出場しており、予選では4人ずつの総当たり戦を行う。上位2人に入ると、決勝トーナメントに進出。最後まで勝ち抜けば、金メダル獲得となる。注目の日本人選手を紹介。男子は半井重幸と大能寛飛、女子は福島あゆみと湯浅亜実。半井重幸のダンサーネームはShigekix(シゲキックス)。2022年と2023年の世界選手権でメダルを獲得している。音楽との調和が良く、正確で豪快なムーブが魅力。大能寛飛のダンサーネームはHiro10(ヒロテン)。2023年の「FreeStyle Session World Final」で優勝。スピード感あふれるダイナミックなダンスが魅力。ダンサーネームは自分で名付ける場合と先輩に名付けてもらう場合があるという。大能寛飛の注目ポイントはダイナミックなパワームーブ。ワンハンドエルボーエアーという片肘だけで逆立ちした体を回転させるブレイキン最高難度の技も持っている。半井重幸の注目ポイントは息を呑むほど美しいフリーズ。遠藤英樹さんにウィンドミルやフリーズなどを披露してもらった。その後、劇団ひとりもブレイキンを体験し、「b-boy Gekidan」というダンサーネームをもらった。また、中居正広も「b-boy SMApon」というダンサーネームをもらった。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.