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「ゴッド・ブレス・ザ・USA」 のテレビ露出情報

アメリカ大統領選挙まで残り3か月を切る中、9日にアメリカ西部のモンタナ州で行われた、共和党のトランプ前大統領の選挙集会で、会場に映画「タイタニック」のテーマソング「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」が流れていた。パリオリンピックの開会式で復活のステージに立ったばかりのセリーヌ・ディオンが歌う大ヒットバラードだが、セリーヌ・ディオンは、「トランプ陣営が自らの楽曲や映像を許可なく使用した」として、SNSで抗議の声を上げている。さらに「タイタニック号」の沈没事故を描いた映画で使用されたことから、「それで本当にあの曲を使ったの?」と、皮肉とも取れる一文で締めくくった。SNSではほかにも「トランプ前大統領は沈みつつある」などといったコメントも広がっている。アメリカの大統領選挙では、「音楽」は政治信条や人間性などを表すためにはずせない要素の一つだ。先月に行われた共和党全国大会で、トランプ氏の登場を待つ聴衆が声を合わせて、リー・グリーンウッドが歌う「ゴッド・ブレス・ザ・USA」で、共和党ではレーガン大統領時代から集会などで歌い継がれてきた。一方の民主党のハリス副大統領の登場曲は、ビヨンセの「フリーダム」で、ハリス氏が演説などで使用するキーワードの一つでもある。ハリス陣営はビヨンセから許諾を得た上で楽曲を使用している。4年前の大統領選挙では、トランプ氏の演説が終わると必ず、「Y.M.C.A.」が流れていたが、この曲の使用に関しても許可を取っておらず、ビレッジ・ピープルがゲイ文化に根差したグループとして知られていたことから、「性的少数者の権利に否定的なトランプ氏の政策とは相容れない」と指摘する声も挙がっていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月16日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
アメリカ・ハリスハリス氏とトランプ氏のキャンペーンソングの狙い。ハリス氏のキャンペーンソング・ビヨンセさんの「フリーダム」は、自由と希望をテーマにしている。ハリス氏の選挙用広告動画でも曲が使われ、銃による暴力から身を守る自由や自分の体について決断する自由、つまり人工妊娠中絶を選ぶ権利を守るということを主張。アメリカメディアによると、ハリス氏は今月9日、アリゾ[…続きを読む]

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