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「Harehare」 のテレビ露出情報

6倍のゴミが捨てられるハイテクゴミ箱。ゴミ箱が自動で行う画期的な機能とは?という問題。伊沢拓司は、中でゴミを圧縮することで詰める容量を増やしていると答えて正解。SmaGOと呼ばれるゴミ箱はソーラーパネルで発電し、そのエネルギーで自動で中のゴミを圧縮する。全国で12の都市に約150台が設置されている。
今夜、解説のプロと講義のプロが初タッグ。日本の今がわかる学びコラボスペシャル。池上彰が教えたい今、2つ目はゴミ問題の真実。きれいと言われる日本もごみ問題に関しては世界に比べるとまだまだな部分もある。それがリサイクルとプラスティックゴミ。日本のゴミのリサイクル率は約20%程度と言われ世界に比べると低い。そんな中、世界も驚くゴミの分別を行う町があった。ゴミを45に分別する日本で一番エコな町は、徳島県上勝町。町民は約1500人で、四国で一番人口が少ない街。町唯一のゴミステーションには町民が自分たちでゴミを持ってくる。東京都では多くても20種類ほどの分別だが、上勝町での分別の種類は45種類。45種類に分別することでごみのリサイクル率は向上し約80%に及んでいるという。日本にはリサイクルに力を入れる町が多数あるが、一方である問題が。日本ではあるゴミが極端にリサイクルされていないというのが生ゴミで、焼却時間が長くかかり二酸化炭素の排出量が増加する。世界では生ゴミもリサイクルしている国が多くとりわけ韓国では進んでいて、生ゴミのリサイクル率が95%。1997年から生ゴミの分別が義務化され、町に生ゴミ専用のゴミ箱がある。リサイクルされた生ゴミは家畜の飼料や畑の肥料として利用されている。
日本だけでなく世界でも問題になっているのがプラスティックゴミ。日本の企業がプラスティックゴミを減らす商品を開発。訪れたのは埼玉県川口市のsid。清水勝明社長が取り出したのは、一見普通のコップだが、床に叩きつけたが割れなかった。絶対に割れないコップは、Harehareという新しい樹脂でできているという。プラスティックよりもやわらかく、熱に強い。さらにミヨオーガニックの山本美代さんは、プラスティックを98%削減出来ていると語る。一見、紙のように見えるが、歯磨き粉になる。水分で溶け泡立つシート出できているため、包装を紙で行うことが出来、プラスティックを98%削減できる。この歯磨きペーパーはアメニティとして日本全国のホテルに普及してきている。日本企業は様々な努力を行っているが、日本のプラスティックゴミの量は世界で何位?正解は2位、1位はアメリカ。日本では2020年からレジ袋の有料化が行われているにも関わらず、プラスティックゴミは減少していないように思われ、8割以上がレジ袋を断るが、レジ袋はプラスティックゴミの約2%に過ぎないという。環境省HPにはレジ袋で使用されるのはプラスティック全体の数%だと記載されているが、減らさなければいけないという意識を変えるためにやっていると池上が説明した。アフリカのケニアでは2017年からポリ袋の使用が禁止された。使ったら最大で4万ドルの罰金だという。

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