「I believe」、「三日月」はデビューが決まる前に生まれた楽曲だったといい、大泉洋は「どんな人生送ったら、そんな高校生になれるんですか?」と訊ねた。高校生時代、絢香は小さなライブハウスでライブ活動を始め、周囲のバンドの姿をみて、作曲の勉強を始めたという。デビュー後、設定されたテーマに沿った楽曲制作、さらに期日が設けられるなど、歌を作ることは仕事なんだと認識。さらにデビューした年の終わりには病気が判明し、薬の服用でなんとかしていたが、好きな歌を歌えなくなったらという不安に駆られた。思うようなパフォーマンスもできなくなり、カムバックするために立ち止まる決意をしたという。