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「JA晴れの国岡山山手選果場」 のテレビ露出情報

岡山県総社市は温暖な気候を利用し白桃やマスカットの栽培が盛ん。今年4月にオープンした直売所の旬感広場 晴れのち晴れは、近隣の組合員の600人から出荷された新鮮な野菜をはじめ地域産のお肉などが並ぶ。施設の運営を行っているのは本店営農部お安井健さん。JA晴れの国岡山は岡山県北部から南部まで広い地域を管轄。安井さんは農産物の作り方の相談や販売を支援。6月下旬、安井さんは知り合いのもも農家の元へ。1969年に農業資材を販売する会社で働いていた両親の元で生まれた安井さん。祖母は地元のJA職員で、安井さんが小学生の頃には祖母の職場を訪ねてお小遣いをもらうなどJAは馴染深い場所だった。安井さんには子どもが3人いて、長男と長女はすでに独立し次男は現在高校生だという。
この日は臨時休業で1年で最も忙しい桃のシーズンを前に直売所入口にある模様替えが行われていた。安井さんはマネージャーの橋本さんにアドバイスを求めた。この直売所のオープンのために安井さんが招いたスタッフは岡山の量販店で40年生鮮食品に携わってきたプロフェッショナル。これまでになかった力を借りて準備完了。7月中旬に、岡山県を代表する清水白桃のシーズンが到来した。甘い香りでとろけるような口当たりが特徴。清水白桃は贈り物、家庭用にと大人気。店には長い行列ができていた。一方、安井さんは地元の選果場へ。人気の清水白桃の出来具合や今後の動向が気になる。この日行われたJA晴れの国岡山のイベントは白桃フェス。清水白桃などが2キロで2000円で朝から大賑わい。安井さんも担当者として朝から大忙し。1500箱を超える桃が売れた。
安井さんの趣味はオートバイ。瀬戸大橋をわたって神奈川県へ。愛車は32年前に購入したものだという。広いエリアをもつJA晴れの国岡山の特徴を活かした取り組みがある。真庭市の蒜山高原は標高500mから600mあるこの地域は酪農をはじめ朝晩の寒暖差を利用した農作物の栽培が盛ん。スイートコーンは高い糖度が持ち味。採れたばかりの新鮮な食材をいち早くお客に届けようと今から3年前には晴ればれ直行便が始まった。午後には店頭に並んだ。この日、安井さんが直行便にのって向かったのは新見市の直売所。元上司の山本さんは安井さんとともに旬感広場の計画作りに奔走した。若い頃から生産者と向き合ってきた山本さんは安いさんの良きお手本だという。古くからブドウの栽培が盛んな総社市。山下さんは研修生を受け入れ損指導をおこなう。週に1度行われミーティングでは安井さんも加わって生産者からの相談にものる。
12月にオープン予定の旬感広場のカフェレストランは先行してスイーツの販売が行われている。やすいさんから開発を任されたのは。桃農家の秋山さんはこだわりの桃作りが自慢の総社もも生産組合の組合長。料理が得意な秋山さんは安井さんから依頼をうけてメニューを開発している。9月には秋山さん夫婦が考えたメニューを試食会する。果物やブランド豚などを使った料理が完成した。その安井さんはその味に美味しいと答えた。
住所: 岡山県総社市地頭片山111-1

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