ニッケル、コバルト、リチウムなど日本がそのほとんどを輸入に頼る希少金属をリチウムイオン電池から高い回収率で安全に取り出すことに成功した敦賀市にあるJX金属サーキュラーソリューションズ敦賀を取材した。一般的な電池からのリチウム回収率はリスク30%だったがJX金属では90%の回収率で世界でもトップクラスを誇りこれまでに20種類以上の金属を回収してきた。熱処理で発火防止の工夫がなされ、使用済みのリチウムイオンバッテリーを水漬けで予防している。リチウムイオン電池はリチウムなどのプラス極と黒鉛でできたマイナス極があり間に電解液を挟んでいる。加熱して電解液を取り除く工夫もされている。そのあと粉砕し分別し希少金属・黒鉛だけのブラックマスを分けていく。ブラックマスに水に溶かし黒鉛を分離、企業秘密とされた特別な油でリチウムなどを分離していくが油でコバルトだけ吸着される工程を行う。分離前は青いコバルトは結晶にすると真紅に変化する。コバルトは電池を長持ちさせたり容量を大きくするのに重要で、約7割がコンゴ民主共和国で採掘され多くは中国で精製される。この工程でニッケルも分離、電池のパワーとスタミナを上げるニッケルはオーストラリアなどから輸入している。これらを除去したあとの白い石油がリチウムとなっている。
JX金属サーキュラーソリューションズ敦賀を取材した。資材獲得について世界各国の方針によって金額が高騰して集めにくくなっているためリサイクルの技術を活用して対応できるような形でやっていきたいと考えているとした。ブラックマス製造から希少金属の取り出しを行えるのは日本ではJX金属のみでリチウム回収率は90%を誇る。回収率90%はEUの電池規則で2031年末までに回収率80%以上を目指す目標設定を突破、基準未満の場合将来ヨーロッパで販売できなくなる可能性もあるということ。JX金属のすごさはふるい分けた金属クズなど捨てる廃棄物もリサイクルするところだということ。
JX金属サーキュラーソリューションズ敦賀を取材した。資材獲得について世界各国の方針によって金額が高騰して集めにくくなっているためリサイクルの技術を活用して対応できるような形でやっていきたいと考えているとした。ブラックマス製造から希少金属の取り出しを行えるのは日本ではJX金属のみでリチウム回収率は90%を誇る。回収率90%はEUの電池規則で2031年末までに回収率80%以上を目指す目標設定を突破、基準未満の場合将来ヨーロッパで販売できなくなる可能性もあるということ。JX金属のすごさはふるい分けた金属クズなど捨てる廃棄物もリサイクルするところだということ。
