4年ぶりとなる新アルバム「LOST CORNER」をリリースした米津玄師。「がらくた」を挙げて、廃品回収業者の「壊れていても構いません」という言葉に不思議な魅力を感じていて、ミュージシャンとしても重要な言葉のような気がしてきたなどとし、その一言を軸に捉えながら曲を作ったなどと話した。アルバムでは、アイナ・ジ・エンドをボーカルとして迎えた楽曲もある。米津玄師は、とげとげしい部分もありつつ、独特なニュアンスなど、彼女にしか出せないものを持っている、制作中、女の子に歌ってもらったほうがいいものになるという感覚があったなどと話した。