東京・渋谷駅周辺で100年に1度とも言われる再開発が進んでいる。渋谷アクシュがきのう開業した。東急・渋谷開発事業部・田邊秀治担当課長は「元々は渋谷東側はオフィスワーカーや学生が多いエリア。どうしても人が通過するだけのエリアになっていた」と話した。そんな観光の空白地帯を解消すべく1階〜4階に話題性のある飲食店をはじめコンビニやギャラリー、検診センターなど15のテナントが出店している。沖縄・恩納村で人気のハワイアンカフェ・ハレアイナ・ホアのハワイ定番スイーツ・マラサダパフやミートコンボプレートが人気。また日本橋の老舗塩問屋「塩・酒・肴・中井商店」では10種類の塩を食べ比べできる鶏天定食が人気。さらに回遊性を重要視しており渋谷ヒカリエやクロスタワーと連絡通路でつながっており行き来が可能となっている。