地方女子限定のシェアハウスを作ろうと思ったきっかけについて坂本さんは「経済的なハードルが線引きになって進路の選択肢を気づかないうちに閉ざしている子がおおい。そこの可能性を広げたいという思いが強い」などと話した。MORE FREEは空き家再生のスタートアップ企業にリノベーションを依頼している。改修にあたっては学生たちが手伝いをすることで費用を抑えているという。今年2つめのシェアハウスもオープンし、6人まで入居できるという。各部屋に鍵もついていて、玄関もオートロックとのこと。上江洲心愛さんは「衣装デザイナーになるために服飾学校に行こうと思っていて、服飾がいちばん発達しているのが東京のイメージ」などと話した。住まい探しをはじめ、希望予算は5万円以下だったが、結局6万から7万ほどとなるところが高かったとのこと。