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「#MeToo」 のテレビ露出情報

映画やドラマなどで性的なシーンを撮影する際に俳優と制作陣の間に入り調整するインティマシーコーディネーターの仕事に密着。俳優の志尊淳さんと会話する浅田智穂さんはインティマシーコーディネーター。インティマシーコーディネーターの仕事は俳優が性的な演技をする際に制作陣と俳優の間に入る役割。2017根にアメリカで起きた性暴力被害を告発する「#MeToo」運動をきっかけに注目され、日本でも俳優の尊厳などを守ることの重要性が高まった。制作陣の撮りたいシーンを把握し、俳優の考えなどを撮影前に聞くことが主な仕事になるが、ここで同意を得て双方が安心して作品に集中できるようにしていく。志尊淳さんが出演する「恋は闇」の撮影。この日の撮影は主演2人の親密な撮影のシーンのためクローズドセットという最低限のスタッフと演者だけでの空間での撮影。こうした撮影環境に関して志尊淳さんは「クローズドセットが使われることもそうだし、自分たちと制作陣が同じ方向を向いているかが不安になり、インティマシーコーディネーターがいることで、全力でクリエイティブな話ができる」などとその重要性を語ってくれた。撮影前には具体的な確認作業を行い、キスシーンに関して体の角度など念入りに話し合った。プロデューサーの鈴間さんは「できることや嫌なことを知ったうえで撮影に臨めることは建設的、気を使いぎてお願いしたいことができないなどの空気はなくなった」と語ってくれた。浅田さんが最初に撮影現場で採用されてから5年、年々現場に呼ばれる回数も増えたという。浅田さんはエンターテイメントの現場が撮影側に辛いものになれば残念、みんなが笑顔の現場を作れればなどと語ってくれた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月13日放送 0:55 - 1:25 日本テレビ
NNNドキュメント’25いま声をあげる!性暴力2
中国の性被害について取材。周暁璇さんは、中国版#MeToo運動のシンボル。MeToo運動は2017年のアメリカから始まり、世界的広がりをみせた。周さんはインターン中に、中国国営テレビの男性キャスターから性被害を受けた。周さんは警察に被害届を提出したが、警察日から「自分たちは担当できない」と言われ、両親にも口止めされた。周暁璇さんの抗議活動を、海外メディアは「[…続きを読む]

2024年5月22日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
今月14日からフランスのカンヌで開かれているカンヌ映画祭。20日には日本のスタジオジブリに「名誉パルムドール」が授与され式典に参加した宮崎吾朗監督らが受賞を喜んだ。一方今年のカンヌ映画祭で特に人々の関心を集めたのがフランスの俳優・ジュディット・ゴドレーシュさん。今年10代の頃に監督から性的暴行を受けたことを告白し社会に衝撃を与えた。それがきっかけとなって同様[…続きを読む]

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