NHK学生ロボコン2023に出場すべく、22チームが集結した。優勝チームは、日本代表として国際大会に出場できる。競技は対戦形式。ルールを紹介した。
東京大学と工学院大学の対戦。東京大学を取材するとロボットの動作確認を行っていた。試合はChey-Yo達成40秒で、東京大学の勝利。
大会は7つのグループに分かれて予選リーグが行われる。各グループで1番成績が良いチームとワイルドカードに選ばれた1チームが決勝トーナメントに進出できる。Dグループの豊田工業高等専門学校は、今回初出場。その対戦相手は九州大学。豊田高専と九州大学は対戦し、180対0で豊田高専の勝利。
今回妨害作戦を考えたのは豊田高専だけでなく複数校あった。金沢工業大学と京都大学の対戦。試合はChey-Yo達成33秒で、金沢工業大学の勝利。
Gグループに入った豊橋技術科学大学。対戦相手は大阪大学である。豊橋技術科学大学と大阪大学の対戦。試合はChey-Yo達成24秒で、豊橋技術科学大学の勝利。
Gグループ予選突破をかけて、豊橋技術科学大学と金沢工業大学の対戦。試合はChey-Yo達成55秒で、豊橋技術科学大学の勝利。
豊田高専と東京工業大学の対戦。試合は210対10で豊田高専の勝利。
ベスト8が出揃った。ワイルドカードは金沢工業大学。準々決勝第1試合は、豊橋技術科学大学と金沢工業大学の対戦。試合はChey-Yo達成38秒で、豊橋技術科学大学の勝利。
準々決勝第2試合は、豊田工業高等専門学校と横浜国立大学の対戦。試合は190対30で豊田高専の勝利。
準々決勝第3試合は、東京農工大学と長岡技術科学大学の対戦。両チーム廣本さんと長谷川さんは、かつての高専の同級生。試合はChey-Yo達成1分14秒で、東京農工大学の勝利。
準々決勝第4試合は、東京大学と北見工業大学の対戦。東京大学はマシンにトラブルを抱えていた。試合は150対60で東京大学の勝利。
準決勝第1試合は、豊橋技術科学大学と豊田高専の対戦。全開のチャンピオンに高専チームが挑む形となった。試合はChey-Yo達成43秒で、豊橋技術科学大学の勝利。
準決勝第2試合は、東京農工大学と東京大学の対戦。東京対決となった。試合は150対90で東京農工大学の勝利。
決勝戦は豊橋技術科学大学VS東京農工大学。リーダーの2人は奈良高専の同級生だという。試合は220対0で豊橋技術科学大学の勝利。豊橋技術科学大学が優勝した。