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「首都圏ナビ」 のテレビ露出情報

変わるPTAについて解説。氏家記者が昨日はPTAの負担を減らすため業務の外注する選択をしたと紹介した。今日は自ら改革しようとするPTAに密着する。またPTA体験を紹介するためQRコードが案内された。PTAの業務で多い登校時の旗当番。この学校ではこれまで当番を機械的に割り振っていたが、保護者から不満が相次ぎある方法に見直した。旗当番のシフトを作成するデジタルツールを導入し、保護者が希望する日程で当番を出来るようにした。流山市立小山小学校のPTA会長である峰松氏はこの取り組みによって保護者の「やらされ感」が軽減したという。峰松氏は「これまでのPTAは前例踏襲が多く、強制感や負担感などがメインになっていた」と話した。また専用のQRコードを読み取ると支援が必要な授業のサポートをするため、家庭科の授業では9人の保護者が駆けつけた。更に自分の特技を生かしてクラブ活動のサポートに入るケースもあり、アロマクラブや法律クラブなど保護者が得意とする分野で積極的に参加している。保護者が集まらない場合、集まる人数に合わせた活動にすることやその活動が本当に必要なのかを見直すようにしている。専門家の教授は「学校は保護者に報告だけするのではなく、相談して一緒に考えてもらう姿勢が大切である。こうした取り組みから保護者からアイデアや必要な支援がもらえる」とコメントしている。どんな工夫をすればいいのか、今後も取材していくという。

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