NHKワールドJAPANの番組「Zero Waste Life」を紹介。日本の「もったいない」精神を世界に届けている。福井・越前にある和紙工房の四代目・五十嵐匡美さんは廃棄される野菜クズや市場に出回らない規格外の農産物を引き取って和紙に利用している。きっかけは息子・優翔さんの夏休みの自由研究だった。神奈川・小田原の山本敦さんは廃棄された自転車のタイヤチューブを使ってハンドバッグなど様々な製品を作っている。東京・神田の箱崎なつみさんはぬいぐるみを治すお医者さん。綿を詰め替える際は元の量と1グラムのズレもないよう慎重に作業する。縫う時の針穴も元の場所と同じ所を通す。「Zero Waste Life」はNHKワールドJAPANのオンデマンドサービスで視聴できる。