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「NPB AWARDS 2017」 のテレビ露出情報

35歳にしてメジャーリーガーとなった菅野智之。初のブルペン入りをしたが破格の契約を結んだ菅野に首脳陣の視線が集まった。その一球目、ストレートは上場。カーブや変化球を織り交ぜてボールへの対応もみせる。結果が求められる中で順調な仕上がりをアピール。首脳陣も驚く仕上がりだったという。メジャー挑戦の前に自主トレを行っていた菅野。12月と、他の選手とは1ヶ月も早く自主トレをしていたがそれでは時間が足りないと語る。ウォーミングアップを終えてキャッチボールなどを行った。フィジカルトレーニングでも、トレーナーからのアドバスを元に細かな体の調整を2時間行った。
菅野は2種類のロジンバッグを用意しどちらが自分にあうか感覚を確認。この綿密な準備があったからこそ新たな環境でも投げることができた。しかしこの場にたどり着くまでには苦難の連続だった。菅野は2012年にドラフト1位で巨人に入団し、プロ入り1年目から輝きを放った。この年に13勝をあげ、巨人のリーグ優勝に貢献すると翌年から3年連続開幕投手を務めるなど巨人のエースとして結果を残している。2017年にはWBC日本代表に選出。その大一番では準決勝の先発に立ったが菅野は6回自責点0と完璧なピッチング。そしてこの試合が菅野の野球人生の大きな転機に。メジャーリーガーを夢見たというが、新たな夢をみつけ躍動した。その後は2年連続沢村栄治賞を受賞するなどした。

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