HARUAさんは「最近こういうニュースがめちゃくちゃ急に増えて、きっとすべての人が危機意識を持ち始めている段階だと思うので、今日これを機に詳しく知ってできることとかあればやりたいなと思います。」とコメントした。サイバー攻撃急増の理由について、棚瀬さんは「AIがセキュリティの穴を勝手に見つけてくれて、セキュリティの穴をにわかハッカーも含めてAIを使えば攻撃ができてしまう環境になってきている」などと話した。日本が狙われている理由について、ランサムウエアをあげるとアメリカはビジネスの世界で禁止されているが、日本は明確に禁止されていないため海外の攻撃者からターゲットとして狙われているという。日本企業ではランサムウエアが仕掛けられた側の3~4割が、身代金を支払っているとのこと。今後について、中に入られた場合に情報が盗まれない、中で悪さをされないような仕掛けを考えていかないといけないという。実際のダークウェブの画面が紹介された。ダークウェブで売られていたものは、ログと呼ばれる盗まれてきたデータのかたまりで、その中にはID・パスワードが含まれているものもあるとのこと。紹介されたページには、月5万件のログを保証し、毎日最低でも2000件の新しいログが追加されるというものだった。31日間のアクセス権は120ドル(約2万円)。この中に情報が入っているとすると、消せないとのこと。ただ、日本・海外の警察はこの情報が搭載されているサーバーを犯罪捜査の文脈でシャットダウンすることがあるので、そういう機械にはデータはなくなる。そうではないとずっと残り続けているとのこと。ダークウェブでは、違法薬物2000ドル、マイナンバーカード1500ドル、運転免許証1800ドル、拳銃1600ドルなど販売されているのだそう。中でも高価で売買されている個人情報は、運転免許証・パスポート・マイナンバーの3つ。本人確認として最も有効なものであるがうえに、使い勝手の良い情報だという。視聴者の方からは「あなたのパスポートが漏れている可能性があります。というメールが届いたけど、このメールが詐欺かもしれないと思い何もしなかった」と届いた。棚瀬さんは「被害企業団体の名を語ってこのメールが来ます。これはフィッシンググループが意図的に名前を使っているだけなので、今が彼らにとっていいタイミングなので何もしないということが1番。」と話した。自分でできる対策は、フィッシングメールでURLをクリックしないことだという。また、パスワードに多要素認証(ワンタイムパスワード、指紋、顔認証)の工夫もできるとのこと。
