PHPの重大な2つの脆弱性が発見されたことにより、企業や行政機関等は対応に追われ、HPなどが一時公開停止する事態に発展した。佐々木さんは「WEBサイトを作る側・動かす側に影響のある話」とし、「重要なウェブサイトやサービスであったとしても緊急で止まることがある」「ずっと使い続けられるわけではないと確認するキッカケになった」などと話した。佐藤さんは「被害が表面化はしていなくてもどんどん攻撃者が新しい手法で攻撃していく」としたうえで、「企業がサイトを止めるなどで対応したことにより、消費者側は(自社のシステムを)把握して対応できる組織なんだと分かる機会にもなったのではないか」などと話した。佐々木さんは「システム(のバージョン)が古くなったところをついて悪用されることもあることもあることから、システムは常に入れ替わっていく」「入れ替えのためのコストを企業や社会的に負担しないとITシステムは利用し続けられないんだと再認識していただければ」などと話した。佐藤さんは「更新プログラム(パッチ)により本当に脆弱性が解消されるかどうか分からないなど未知数なことが多かった」「企業側が安心できるほうに判断したことがウェブサイト停止に繋がった」と話した。
