イベントプロデューサーの金森香はファッションブランドに17年間携わり、現在は子どもとのアートワークショップなど、様々なイベントをプロデュースしている。異なる分野にまたがる多くのプロジェクトを企画する中で、その軸足はアートと福祉をつなぐものへと変化してきた。今年の夏には調布PARCO芸術祭に向けたワークショップを開催。集まった子どもたちはプロのクリエイターたちと一緒にお店の宣伝ポスターを制作した。金森香は課題を持ち寄って混ぜ合わせると、それ自体が作品になったり、プロジェクトになったりして育っていく瞬間がやりがいだと話した。金森香が好きなのは神田駿河台。美容室「駿河台矢口」があり、その店に行く時は立ち止まることができる時間だという。東京都と東京都歴史文化財団が運営するCCBTが主催するワークショップで講師を務めるなど、自らの経験を次の世代と共有する機会も多い。金森香は福祉の進化をイベントに実装していくことも率先してやっていきたいと話した。
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