米国史上最年少の27歳で就任したホワイトハウス・レビット報道官が初の記者会見でトランプ流を発揮した。レビット報道官は「この会見室をニューメディアにも開放する。独立ジャーナリスト、ポッドキャスター、インフルエンサー、クリエーターたちもホワイトハウスの取材に歓迎する」と話した。これまでは既存メディアの記者が最初に質問するのが通例だったが、インターネットメディアが次々と質問権を獲得した。保守系メディアのブライアン・グレン氏はホワイトハウスの変化について「この政権は国民の声を聞きたい。過去3~40年にわたってホワイトハウスは我々のようなメディアを締め出していたから素晴らしい変化だと思う」と話した。