コロナの影響で就航が見送られていた全日空の“空飛ぶウミガメ”「FLYING HONU」3号機の来月からの定期運行を前に、きょう未明成田空港の格納庫で機体洗浄が行われた。エアバスA380型機「FLYING HONU」3号機は全長72.7m。2階建ての世界最大の旅客機で、ハワイの夕日をイメージしたオレンジ色。2021年10月に納入されたものの、コロナで旅客需要が減り定期便での使用を見合わせていたが、作業員13人が約6時間かけて洗浄し、来月20日から成田・ホノルル線で定期運行する。
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