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「SHELLYのお風呂場」 のテレビ露出情報

性的同意について若者からは「NOって言って嫌われたらどうしよう」「お酒で酔った勢いでホテルに連れて行かれて相手は覚えてなかった」等の声が聞かれた。タレント・SHELLYさんは自身のYouTubeチャンネルで若者に向けた性の情報発信を数年前から続けている。去年7月に施行された「不同意性交罪」。同意のない性行為は犯罪になりうることを明確化したものだが、その法改正の国会審議にも参考人として発言した。そんなSHELLYさんに性的同意とはどういうことか聞いた。すると「全ての行為に対して毎回とらなければいけない今ここであなたとこの行為がしたいっていう確認」と明かした。若者の「性的同意の確認でムードが壊れそう」との声には「手が触れた瞬間だったり、どのぐらいの距離感で喋るかとか、そういうところから実は性的な触れ合いって始まっているので、その部分からコミュニケーション能力を高めていくことは実は全体の性行為をよくする大事なポイントだなって思う」と話した。若者の「相手の家だったら…」との声には「「相手の家に行く」は「相手の家に行くこと」に対する同意でしかない。その先に手をつなぐのかキスをするのか性行為をするのかっていうのはその都度確認して相手がすごく気持ちが乗っているかどうかを確認しなきゃいけない」と話した。3人の子どものママでもあるSHELLYさん。子どもたちが2歳の時から性教育を始めているという。性的同意の重要性を伝えるために大切にしている約束があった。「我が家では「『やめて』は2回言わせちゃダメだよ」っていうルールがある。あなたの「NO」にはパワーがあるからそれをリスペクトしてくれない人はあなたを大事にしていない人だから離れていいんだよと。人の「NO」も必ずリスペクトしなきゃいけないよっていうことを口酸っぱく伝えています」と話した。最後に「どんなに気をつけていても性被害に遭う可能性はある。だけど加害者を生まない教育が大事。みんなでお互いにネガティブな感情にならないための気遣いや知識をつけていくことはすごく大事」と訴えた。

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