ブランディングを担当している五十嵐さんはSUPER BEAVERがクビになったメジャーレーベルの社員。もったいないと思っていた五十嵐さんは上司に内緒でラストアルバムが終わった後にスタジオをおさえて次のアルバムの楽曲を録った。メジャー復帰の足がかりになればと、リリース予定のないCDを上司の机に置いてアピールした。またインディーズ2枚目アルバムの関係者打ち上げで、ドラムの藤原はライブハウス「Shibuya eggman」で出演バンドのブッキングを担当していた永井さんから「音楽以外の業務は俺がやる、お前らは音楽だけやれ」と言われた。以後本当にマネージャーとなり、レーベル［NOiD］を立ち上げた。2018年にはインディーズバンドとして日本武道館単独ライブ、2020年にはメジャー再契約が決定。所属先は一度クビになったレーベルだった。