都内のホテルが高騰しているという。休憩スペースが併設されたサウナでくつろぐしかなかったとの話が聞かれ、ソファーが埋まっていたことで雑魚寝を選ぶ様子も見られる。SOLA SPA 歌舞伎町 新宿の湯はタオルと館内着が付いて平日であれば12時間3000円となっていて、2人が横になったあとも多くの人が集まっていた。インバウンド需要を受けて9月は東京都のホテル宿泊費が2019年の1万799円に対し、今年は1万6409円で約1.5倍となってしまっている。社長からはホテルではなく自社オフィスを構えて寝泊まりするようになったとの声も聞かれている。他にも埼玉であれば7～8000円なのでお得と話す声も聞かれている。しかし、横浜市のカプセルプラス横浜 サウナ＆カプセルは横浜駅から徒歩5分となる中、値段は休日であれば1万2000円を超える中で予約が埋まっている。東京ホテル会の高部彦二氏は世界大恐慌のようなものが起きない限りはインフレが進み部屋代も上がるのではないか、インターネットでこまめにチェックを行うことが大切と話している。