自動車業界で開発期間を短縮する動きが進んでいる。SUBARUは40%短縮を目指し、衝突実験の新技術を発表した。背景には中国メーカーの台頭がある。パリのモーターショーでも中国メーカーの存在感が増していて、世界市場での販売台数は日系メーカーを上回った。強みの一つが開発期間の短さだ。スズキは2030年までに開発期間を半減する目標を掲げ、ホンダや日産自動車も開発期間を短縮する。部品メーカーも対応に追われている。開発期間の短縮は最も優先度が高い取り組みの一つだが、安全性や信頼性を軽視すると国際市場からの評価が失われる。
