今週月曜日、芸能事務所「スターダストプロモーション」「学研ココファン」「Spiral.AI」など9社がAI音声対話側デジタルヒューマン「AI野々村真」を開発。高齢者の話し相手として認知機能の改善、介護施設での人材不足の解決に期待されている。昨日・今日と千葉・幕張メッセ「AWS Summit Japan」が開催されている。「アマゾン」のウェブサービスに関して学習など情報交換ができるイベント。今年で13回目、毎年延べ3万人が訪れている。「AI野々村真」とはどんなものか体験。素早いターンで野々村と話しているような感覚に。来年、高齢者施設での利用可能予定。全国どこの高齢者施設でも無料。野々村が生出演。「高齢の方々が介護施設にいらっしゃるんですけど、僕が40年間芸能界にいて、ずっとお茶の間で応援してくれてた、お母ちゃん・お父ちゃん達が介護施設に行かれてるということなので、きっと僕が出ることによって会話を楽しんでもらえるかということを思えば僕かなと思いまして。最新技術だから簡単に作り上げられると思ったら大間違いで、野々村真っていう人格を作り上げるのに2日間色んな感情表現とか全部送り込んで、喋りも自分の人生の事も全部Q&Aで答えて、それを全部AIの中に放り込んで野々村真を作り上げている」等と話した。