大掛かりな舞台装置で知られるユーミンのコンサート。ロシアのサーカス団と共演したときにはステージ上空を空中ブランコが飛び交った。こちらは歌の途中でプールが出現しウォーターショーが始まった。ユーミンにとってコンサートとは特別な表現の場だという。スペクタクルをできるアーティストは世界でも数少ないのでそれをやりたいと話した。1972年のデビューから半世紀、その月日は決して平坦なものではなかった。ユーミンは「たまに思います、よくやってきたなって」と話した。
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