きのう東京八重洲に来年完成予定の再開発エリア「TOFROM YAESU(トフロムヤエス)」の詳細が発表された。一昨年には「東京ミッドタウン八重洲」が開業するなど大規模な再開発が続いているこのエリアに新たなランドマークが誕生する。「TOFROM YAESU」は東京駅の八重洲中央口の正面に立地し高さおよそ250mの51階建てビル(TOFROM YAESU TOWER)と10階建てビル(TOFROM YAESU THE FRONT)の2棟の複合商業ビルで構成され、東京駅に直結し地下には空港や地方を結ぶ高速バスのターミナルを併設、およそ800人が収容できる劇場なども入る。オフィス部分は働く人の健康の満足度の向上をテーマに作られ、洋服を着たまま温泉ミストで湯治体験できスペースも設置。食堂では機能性表示食品を使った食事が提供されるという。