東京・品川区のビルでは深津さんが60歳を過ぎて起業したアパレルブランドが。店は持たずに打ち合わせなど、必要なときにだけレンタルスペースを借りている。80代90代の女性のための服をつくり、かつおしゃれな服。深津さんがデザインから考えている。深津さんは60歳頃まで子供向け雑誌などでライターをしていた。きっかけはおしゃれ好きの母に服を購入した時のこと、80代90代の服にはおしゃれを楽しめるものがなかった。2人の子どもの教育費にメドがつき、住宅ローンも払い終わっていたために自己資金は100万円までと決めた。頼ったのは起業を支援する東京都の施設だった。事業計画書は起業の目標や、販売戦略、資金繰りなどをまとめた設計図。何度も書き直すうちにアイディアが具体化していった。さらに深津さんは施設で会った起業仲間から少量でも縫製してくれる工場を紹介してもらった。2年で商品化にこぎつけた。しかし大きな壁には、ホームページ作り。予算がない中で自分で作ったのはわずか1ページ。商品の画像を載せることもできなかった。深津さんは東京都の支援事業を頼り、ITの専門家を紹介してもらった。アドバイスされたのは、検索されやすい言葉を使うこと。すると検索されやすくなったという。
住所: 東京都千代田区丸の内2-1-1
