TVでた蔵トップ>> キーワード

「雨雲レーダー」 のテレビ露出情報

和田さんは集中豪雨のたまごについて自分たちの技術で観測した線状降水帯では立体で線状降水帯が表示される。赤くなるほど雨粒の量が多いという意味で、この赤いところこそが集中豪雨のたまごになるという。それが地上の降り注ぐと大雨になり、強い雨が生まれるという。それが連なり、集中豪雨のたまごになると線状降水帯となるという。この集中豪雨のたまごを見つけられるのは和田さんなどわずかな研究者のみ。その理由が世界最高峰の気象レーダー。大阪大学 吹田キャンパスの屋上にある白いドームの中にあるのが世界最高峰の技術が結集したフェーズドアレイ気象レーダー。情報通信研究機構、東芝、大阪大学が共同研究したもので高性能なアンテナがあり半径60キロの雨を観測し世界の研究者が注目しているという。和田さんは他の気象レーダーとの違いについては線状降水帯の予測精度が低いからといって、今のレーダーの精度が悪い訳では無いという。アプリなどでみることのできる雨雲レーダーは5分ごとに雨雲の様子や1時間先の雲の動きを予測し、気象庁の既存のレーダーは全国20箇所に設置し観測でき、雨の予測をする。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.