今日のテーマは「カヌレ×パイチュロスカプチーノ!?“進化系カヌレ”」。カヌレはフランス・ボルドー地方の焼き菓子で、カヌレとはフランス語で「溝のついた」という意味がある。東京・蔵前にある「KURAMAE CANNELE」を取材。去年1月にオープンしたカヌレ専門店で、2時間毎にカヌレを焼いているため常に焼き立てを味わえる。多い時に1日に3000個売れる日もあり、その人気から先月上野に2号店をオープンした。人気は専門店以外でも。今月7日にはセブンイレブンから「ラム酒香るもちっとカヌレ」が発売。ローソンの「バター香る濃密カヌレ」は発売から1週間で累計販売数200万個を突破。スシローも去年9月に「カヌレドボルドーバニラアイス添え」を販売し大ヒット。フランスの洋菓子「カヌレ」。初ブームは1990年代、老舗ベーカリー「DONQ」が販売を開始したのがきっかけと言われている。専門家オススメの進化系カヌレを紹介。1つ目はカヌレ専門店「boB」グランスタ東京店の「朝焼きプレーン」。完成するまで丸2日かけるこだわりで、多いときで1日6500個を販売。2つ目は[Mr.Bakeman Bake&coffee」の「パヌレ」。パイ生地を使ってカヌレの型で焼くことから名前が付けられた。常時6種類のフレーバーを販売し、多いときで1日に700個販売している。3詰は「Papillon」の「カヌチュロ」。カヌレの生地がベースだが、形はチュロスの形をしていて食べログの今年流行るグルメとして注目されている。続いて「Canele de CHIANTI 日本橋店」。約18種類のカヌレが楽しめるが、こちらではカヌレをカプチーノにディップして食べる「カヌチーノ」が人気。
住所: 東京都千代田区丸の内1-9-1
URL: https://www.gransta.jp/mall/gransta_tokyo/bob/
URL: https://www.gransta.jp/mall/gransta_tokyo/bob/