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「serendix 50」 のテレビ露出情報

百年住宅中部 小牧工場に中山さんが取材。セレンディクスは3Dプリンターを使った家造りを行う企業で、今月25日に日本初となる50平米の3Dプリンタ住宅の試作に成功した。建設用3Dプリンタはプログラムされた動きに従ってコンクリート材を出力して形を作る。通常の住宅では外壁・内壁など様々な素材を使っていたが、3Dプリンタ住宅ではコンクリート材を特殊な形状で出力することで1つの壁で耐熱性・耐震性などを担保している。パーツは十数個に分けて出力され、クレーンで鉄筋にはめ込んで組み立てられる。50平米住宅を48時間で建築でき、稼働時間を考えると1週間ほどでできあがる。今までは住宅を建てるのに半年以上かかっており、コストも人件費・材料費などがかかっていた。今回予約販売が始まった住宅は50平米工賃・内装含め550万円で販売されている。
3Dプリンタ住宅発表と同時に問い合わせが殺到しているが、半分以上が60歳以上とのこと。セレンディクスの小間社長は元々電気自動車開発のベンチャーをしていた。現在ロボットが車を造るようになり、建築でも同じようなことが起こっていると考え起業したとのこと。今月25日に完成した3Dプリンタ住宅を見学。壁は3Dプリンタで出力されており、色も調整できるとのこと。屋根はデジタルで加工された木材を使用し、職人が組み立てる。3D住宅内部はカメラ非公開なため中山が音声のみでリポート。中山さんは、「外は37度だが中はひんやり。木の香りがすることに驚いた」などと話し、その後冷房・暖房が付けられるか聞く他、私用に写真を撮るなど内見モードに入った。

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