子どもの”マネー教育”に注目/子どもに「金融教育は必要」9割超/”見えないお金”どう教える?

2024年3月19日放送 16:18 - 16:25 TBS
Nスタ ゲキ推しさん

ファイナンシャルプランナーの三浦康司さんは2014年からキッズ・マネー・スクールを開校しており、全国各地で連日開催されている。4歳から中学生くらいまで参加でき基本無料となる。大事なのはお金の大切さや知識を親子で学ぶことで、今年の1~2月には215組の親子が参加している。アンケートでは子どもへの金融教育が必要と感じる親は99.7%となっており、キャッシュレス決済を使う時についての相談が増えている。松田丈志は「キャッシュレスは現金をもたない安全性があるが、子どもたちにはどうやってお金が使われているのか教えるのは大事。」などと話した。
現在、国民生活センターにオンラインゲームに関する相談が増えており、親に無断でゲームに課金する平均額は約33万円で、100万円以上の課金は200件以上に上っている。松田丈志は「我々が仕事をして稼いだお金だということを子どもに見せなければならない。」などと話した。三浦さんは「買い物の際はお店で現金購入すること、チェージするところを子どもに見せる、もっとちょうだいはNG。」などと話した。


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国民生活センター三浦康司キッズ・マネー・スクール

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