- 出演者
- 鈴木奈穂子 八田知大 博多大吉（博多華丸・大吉） 博多華丸（博多華丸・大吉） 駒村多恵 安部みちこ 木村多江 山口智充
博多華丸・大吉らによるあいさつと、朝ドラの感想。ゲストは木村多江と山口智充。
今日は家庭の台所から見える人生物語を特集。シングルマザーや、前妻との思い出などを取り上げる。
41歳の谷優香さんは看護師。2人の子どもを育てながら家事に仕事にと奮闘、元々多重課題が苦手で優先順位をつけられず、精神的に追い詰められていた頃を涙ながらに振り返る。職場の仲間や家族に支えられ、今では子どもたちと一緒に楽しんで料理をするようになった。谷さんにとって台所は「みんなの城」だという。
木村多江さんは「台所に家族がぎゅうぎゅうになっている姿が愛おしい」などと目を細めた。思い出やエピソードはホームページやFAXで。
- キーワード
- あさイチ ホームページ
56歳の会社員・小林和佳子さんは一人暮らし。引っ越しすること26回、仕事も10回は変わっており、バブル期には結婚相手も射止めた。ニューヨークで豪華な暮らしが始まり、本人曰く「ゴールイン」だったが数年で破局。現在は外資系企業の人事に関わりながら、一日の大半は栄養素のことを考えているという。落ち込みそうになった時は台所で鶏肉のスープを調理。とりあえず大丈夫、と安心するようだ。
博多大吉は「今日の特集は深い」、山口智充は「答えが一つじゃない」などと話した。泣きながら見ている視聴者がいると紹介。
- キーワード
- あさイチ ホームページ
63歳のパート社員・フジ子さんはシングルマザーとして2人の子どもを育てた。都営住宅の台所は工夫が詰まっており、雑誌用のラックや植木用の台などを有効活用。食器にも年季が入っている。長女は料理を作る母の背中が大好きだそうで、職を転々としながら育ててくれた母の台所は「高級感こそないが、キレイに大事に使っていることは分かる。誇らしい」と胸を張った。
- キーワード
- ラーメン
木村多江は目頭を抑え、「頑張る母を見て娘も頑張る素晴らしい家族を台所が象徴していた」などと話し、自身が10年以上使っている土鍋を紹介した。
整体師をしている47歳の桧山あかねさんは妻を亡くした男性と再婚して、一戸建てに暮らしている。一緒になって7年、子どもも巣立ったが、前妻が残したメモや引き出しの中身を捨てられない。自身は喫茶店を営む実家で育ち、父の意向で台所は設けられず。母は外食ばかりで、作ってくれるカレーも美味しくなかったという。普通の家庭の普通の台所に憧れ続けた桧山さん、今まで「借り物」だと思っていた台所で、一歩ずつ自分だけの物語を紡いでいる。
博多華丸は「良いツボを刺激されました」、安部みちこアナは「台所のない家もある、としんみりした」などと話した。さらにエッセイストの大平一枝さんを招き、シンク周りや吊り棚の使い方を紹介。
- キーワード
- あさイチ ホームページ朝日新聞デジタル
九州を中心に大雨となる恐れ、土砂災害に警戒を。
メタがツイッターに対抗する新たなSNS「スレッズ」を明日から提供。インスタグラムを同じログイン情報で利用可能、30以上の言語に対応する予定。
中国の電気自動車メーカー・BYDがブラジルに3工場を新設、来年から生産を開始すると発表した。現地は環境保護の観点からも歓迎。
気象情報を伝えた。
山口智充は普段は家で台所に立たないが、コーヒーを淹れる時とスイカを切る時は別。スパッとスイカを切れる愛用の包丁を紹介した。
- キーワード
- スイカ
日本茶コーディネーターの岩井利恵さんは賃貸マンションで一人暮らし。道具にこだわりを持ち、しゃもじやアイスピックなど木の温かみが伝わる品々が台所を彩る。昨秋に夫を病で亡くし、ガスコンロの前やテーブルの端といった夫婦の指定席を失った。生前、夫が医師に「毎日妻の野菜スープを飲んでいるが、検査結果に反映されていないか」と聞いていたことを振り返る。廃人になることを彼は望んでいない、と岩井さんは台所に立つ。
博多大吉は「今日も明日もたくさん食べて、穏やかな暮らしを過ごして頂きたい」などと話した。エッセイストの大平一枝さんは岩井利恵さんの台所を取材、写真を著書の表紙に用いており、夫を亡くした後も人間の強さや希望を見たという。山口智充は「本来ならば見せたくない場所だが、信頼関係が生まれている」などとコメント。
沖縄・浦添から地元に密着したスーパーマーケットを紹介。県外からの客が増えており、ご当地料理のレトルトが好評だという。豚モツを使ったスープはクセがなく、種類が豊富な黒砂糖は熱中症対策としても人気。
韓国風のり巻き・キンパの作り方を紹介。まずは牛の切り落としを一口大に切り、ボウルに味噌や醤油、ごま油などを混ぜ合わせる。ひねりごまやニンニクも加えて肉を馴染ませたら、レンジで加熱する。続いて千切りにした人参ともやしを加熱し、ごま油と塩で和えてナムルに。きゅうりや青じそを用意したら、海苔の上に白米を敷いて裏返し、具材をラップで包めば出来上がり。