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アメリカのNASAはアメリカ版はやぶさとも呼ばれる探査機が宇宙にて、小惑星「ベンヌ」の石や砂などを採取し持ち帰り、分析した結果を報告し、サンプルからは水や炭素を含んでいることがわかった。これにより声明誕生の秘密を解き明かす鍵になる可能性があるとしている。
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藤井聡太八冠が21歳2ヶ月で将棋界の全タイトルを獲得した。師匠の杉本八段は「2~3つはタイトルを取ると思ったが、全冠制覇はびっくりするぐらいの偉業だ」「羽生善治九段が七冠を達成した以来の衝撃」と話した。
日本将棋連盟の田中寅彦九段、杉本昌隆八段が解説。2020年17歳で棋聖、18歳で王位を獲得、その後二十歳で棋王と名人を獲得。そして、きのう21歳2か月で王座を獲得した。今朝行われた会見で藤井八冠は「八冠に挑戦できるのはすごく貴重な機会かなと思っていた、それを実現できたのはまだまだ実感がわかない(終局後 師匠や家族から連絡は?)家族からはおめでとうともらった。師匠はたぶんお忙しいと思うのでまだ特にこちらには連絡はない。こちらの方から報告をできればと思う」などコメント。師匠の杉本八段は「ちょっと前にメールを送った。こちらからはおめでとう、お疲れ様あとで電話してもいい?という感じの。毎回同じだが、おめでとうといってありがとうございますと返ってくる。あとはひたすら将棋の感想というか、昨日の将棋はちょっとあぶなかったんじゃないのとか私が話して藤井八冠が説明してくれるという感じかなと」などコメント。
八冠制覇はどれだけすごいのか。将棋アマ四段の森田気象予報士は「38度超えの猛暑の翌日に大雪が降るような100年に1度でもないくらいあり得ないこと」などコメント。将棋アマ八段の北村義浩氏は「全てのウイルスに打ち勝つワクチンを開発するような不可能なことを可能にしたくらいすごいこと」などコメント。今日はスポーツ紙も一面に記事を掲載。スポーツニッポンでは「天下統一」、日刊スポーツ、サンケイスポーツも「天下統一 藤井」「金字塔」「前人未到」などの題して記事を掲載。一般紙でも一面で大きく掲載されていた。日本将棋連盟の田中寅彦九段は「羽生七冠の時を思い出す。すべてのテレビのテロップで流れていた」などコメント。昨日の対局について。藤井八冠が2勝1敗としていて、第1局は藤井八冠が先手だったが黒星発進となって第4局は138手で勝利。大逆転での勝利だった。
愛知県瀬戸市の銀座通り商店街から中継。飯田リポーターは「こちらは藤井聡太八冠の地元とあって、こちらの商店街の中央には大きなくす玉が設置された。藤井聡太八冠、王座獲得おめでとうと大きく書かれている。今日は午前11時にこのくす玉を割るセレモニーも行われた。その様子を取材した。午前11時には多くの人が集まり、東京だったり県外からもたくさんのファンが集った。くす玉を割ると同時に万歳三唱をしてみんなでおめでとうという気持ちを分かち合った。この商店街のお店では様々な催しを行っている、こちらの木の雑貨店では八冠をお祝いするキーホルダーが入ったカプセルトイを設置するなどして、みなさんがこれに長蛇の列を作って八冠の木のキーホルダーを買い求めている様子もみられた。そして、乾物のお店ではアイシングクッキーであったりとかあとは将棋駒パスタというような面白い商品も販売していたりしてファンが買っていく様子がみられた」など伝えた。CONERUの店長牧ゆうこさんは「藤井聡太八冠は瀬戸市の出身でいらっしゃるので、瀬戸ならではの応援がしたいと思い、瀬戸市の粘土を使って焼き物の駒を作りそこに応援のメッセージを書いていただくという取り組みを3年間続けてきた。八冠という前人未到の偉業を達成されるということで今回はとくに盛り上がりがすごかったと思う」など話した。
王座戦第1局は永瀬拓矢、その後藤井聡太が2局連続で勝利した。第3局は大逆転での勝利だった。藤井について師匠・杉本昌隆は「努力だけでは超えられないものは存在すると思っている。将棋でいえば読みの力。他の棋士では読めないところまで読めているなという気がしている」と話した。永瀬は「“努力は才能を超える”ことを棋士人生を通して証明したい」と話してい るという。永瀬は元旦から盤上に没入するストイックさや根性の粘りを続ける勝負哲学で「軍曹」の異名を持っている。永瀬と藤井は研究パートナーで仲が良い。永瀬の父はラーメン店を営んでいる。他の店に修行に出るなどしていたといい、永瀬は「プライドよりおいしいものを目指す姿勢を見習わなければと子ども心に思いました」と話しているという。田中寅彦九段は「14歳でプロなりたての大後輩に頭を下げて研究をしようと声をかけた。これから強くなる者から吸収しようとしたのだと思う」と話した。
きのう午前9時に対局がスタート。開始50手前の持ち時間は藤井八冠が1時間30分、永瀬九段は4時間半と既に3時間の差があった。午後7時53分に藤井八冠が持ち時間を使い切り、1分将棋となっていた。午後8時34分には永瀬九段も1分将棋に。将棋AIのグラフを見ると、その後徐々に永瀬九段が優勢になっていった。123手あたりでは、AIの勝率予想で藤井八冠が1%だった。しかし、終盤に永瀬九段が一手ミスをし形勢が逆転。永瀬九段は投了を宣言した。杉本昌隆は「一手一分だとミスが出やすいし、対局開始から10時間以上経っている。対局者にしか分からない心理というのもあると思う」と話した。
読売新聞の社説には師匠が見てきた藤井八冠の強さは相手に威圧感を与える長考、常識を超える感性、性格無慈悲の終盤力である。中学生の時には将棋ばかりを考えていたという。5歳の時の将棋教室で夏・冬の将棋合宿で考えすぎて頭が割れそうだと母親に訴え、風呂場のタイルを将棋盤に見立てて対局を想像してのぼせてしまうことがあったという。棋譜を読みながら歩いていて溝に落ちた。師匠が考える天才を感じた瞬間は多くの棋士が手元に携帯電話を置くが、藤井八冠は携帯電話はずっとカバンの中に余計な情報を遮断している。藤井語録は一番集中できている時は1分が長く感じる。強くなれる期間は決まっている18歳から25歳が流動性知能のピークであるとした。流動性知能は反射やひらめきで答えを導く力で将棋に必要な直感力や集中力である。師匠は1分が長く感じたことはないという。藤井八冠の場合は見た瞬間に手がわかる人とのこと。田中さんはポーカーフェイスがあたりまえであったが羽生さんから違うなと感じていたという。最近は足を叩くなどでる人が強くなるとのこと。
藤井八冠は小学生の時、負けると悔しくて将棋盤を抱きかかえるようにして泣くことがあり、次の対局になるとケロッとしていたという。藤井八冠は小学4年生の時に弟子入りし、初日にハンデなしで師匠と対局したところ、一局目は藤井さんが勝ち二局目は師匠が勝つと、この世の終わりのような顔で落ち込んでいたという。年間スケジュールでは八大タイトルが全ての月で埋まっており、6月は4タイトルが被っている。来週は竜王戦第2局、日本シリーズがあり、その後も竜王戦3局、銀河戦とある。棋聖や王位を取った後も防衛している。現在伊藤さんが竜王で対局している。
「マイ・セカンド・アオハル」と「フェルマーの料理」と「下剋上球児」の番組宣伝。
531年前のきょうアメリカ大陸発見 「コロンブスがアメリカ大陸から帰ってきた時に使ったのは?」A:貿易風、B:偏西風。
コロンブスがアメリカ大陸から帰ってきた時に使ったのは?A:貿易風、B:偏西風という問題が出題された。正解はB:偏西風。
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台風15号は大型で猛烈な勢力だが日本列島には近づかない。日曜日は関東から北陸にかけて雨が降る。
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