- 出演者
- 遠藤玲子 榎並大二郎 木村拓也 立石修 岸本理沙
オープニング映像。
ガソリン価格がおよそ15年ぶりに183円台まで値上がりした。経済産業省は今月21日現在のレギュラーガソリン全国平均小売価格について、先週より1円80銭高い1Lあたり183円70銭だったと発表。値上がりは14週連続で、1990年の統計開始以降の2008年8月の185円10銭の最高値に迫っている。ガソリンなどの燃料価格が再び高騰している事を受け、岸田首相は与党に対し今月中に緊急対策を取りまとめるよう指示した。政府の補助金は来月末に期限を迎えるが、期限の延長を視野に検討が進む見通し。
横浜市金沢区「横浜・八景島シーパラダイス」から中継。国内最大級の水族館で700種12万の生き物がいる。「ふれあいラグーン」では様々な生き物と触れ合える。ここでは、夏限定で「サマースプラッシュ」という体験イベントが行われている。動物たちとふれあい、餌やりも体験でき、オタリアやイルカが水をかけてくれる。1日2回8月31日まで行われている。
左手首を骨折していたトラウト選手が今日の試合で50日ぶりに復帰。大谷選手とトラウト選手が揃ってホームランを打つ「トラウタニ弾」が出た試合は今シーズン7勝1敗、プレーオフ進出に向けて最強コンビが復活した。まずは2番トラウト選手の第1打席はセカンドフライに打ち取られる。ハリケーンの影響で昨日の試合が中止となり3日ぶりの試合となった大谷選手はホームランも期待されたが、第1打席は空振り三振。トラウト選手の復活を勝利で祝いたいエンゼルスだったが、守備でまさかのエラー。先制したもののレッズに逆転を許し、トラウタニコンビが頼みの綱に。8回にはトラウト選手が復帰後初ヒットとなる内安打で出塁。ホームランが出れば逆転の場面だが、大谷選手の4球目はファールフライに終わり、チャンスを活かせなかった。トラウト選手復活もチームは2連敗となった。明日、大谷選手は投手復帰予定。14日ぶりの先発マウンドとなり、ダブルヘッダーの第1試合に登板し11勝目を目指す。
パート従業員の斎藤博人容疑者は、約10万円の月収があるにも関わらず、去年6月までの約1年間、嘘の書類を提出し、生活保護費約60万円をだまし取った疑いが持たれている。調べに対し斎藤容疑者は、少しでも収入を増やしたかったと容疑を認めているという。斎藤容疑者は16年ほど前から生活保護を受けていて、不正受給額は約260万円にのぼるとみられている。
午前10時頃、上皇ご夫妻は、旧満州から引き上げてきた人たちが開拓した軽井沢町の大日向地区を訪問された。ご夫妻は手をつなぎ、キャベツ畑を訪ねられた。ご夫妻の軽井沢での静養は4年ぶりで、以前から何度も足を運んでいる畑を見てまわり、懐かしそうにされていた。
陸上世界選手権、男子3000m障害。東京五輪7位の三浦龍司選手は、この種目で日本勢20年ぶりの決勝進出メダル獲得も期待される中、序盤は後方からレースを進める。徐々に前との差をつめ、ラスト1周。メダルには届かなかったが、世界選手権で日本人初の6位入賞を達成。
岸田内閣の支持率は、先週末に行ったFNN世論調査では先月41.5%支持するという結果になった。自民党内からは「小康状態だ。この先どうなるかは分からない」といった声が出ている。その中で、自民党では派閥の研修会ラッシュを迎えている。自民党は現在6派閥1グループが存在している。安倍派が軽井沢で行った時の様子では、軽井沢プリンスホテルで開かれ着座形式で行われた。座長に就任した塩谷元文科相の挨拶から始まり、選挙戦略やAIの専門家の講演が3時間行われた。その後に懇親会があり、一部の議員は2次会・3次会まで行っていたという。“夜の部”の目的について、若手は「様々な情報交換を行う絶好の機会」、中堅は「お互いかぶらないように、確認することもある」などと話していた。秋に行われる人事の前に研修会を開き、派内の人事に関する調整を行うといった狙いがある。岸田総理は、内閣改造・自民党役員人事を9月中旬を軸に行う方向で検討している。岸田総理は、思い切った人事が非常にやりづらい状況に追い込まれている。その理由は、今の人達が大物が多すぎて代えづらいという。その中で、より広い支持を得るために菅義偉前首相や石破茂元幹事長などの起用を推す声もあるが、支持率が下がってる中で非主流派を取り込む人事をする余裕は無いという。そもそも改造事態にリスクがあり、1年前の内閣改造で人事の直後に問題などがあり支持率がガタ落ちしたため、奇をてらう人事や大幅変更すると不祥事が起きるリスクが増えてくるという。
福島第一原発の処理水の海洋放出について、政府は条件が揃えば明日午後1時にも開始する方向で調整されていることがわかった。現在、海水で薄めて放出される処理水に含まれるトリチウムの濃度が基準を下回っているかなどを検査している段階で、結果は明日の午前に公表される見通し。
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夏の甲子園で、仙台育英と慶應義塾が熱戦を繰り広げ、107年ぶりに慶応が日本一の座を掴み取った。FNNは、両校の地元を総力取材。慶応の地元・横浜市の商店街は朝から応援ムード一色。日吉堂薬局では、急遽店頭に応援用のテレビを設置。焼き鳥店は午後4時から営業だが、試合開始に間に合うように今日は午後1時から営業開始。一方、仙台育英の地元の仙台駅では、約130人が応援のため甲子園へ向かった。仙台育英と慶応は、今年の春のセンバツでも対戦し、延長の末仙台育英がサヨナラ勝ちを収めた。午後2時に試合が開始し、直後に先頭バッターの慶応・丸田湊斗が今大会1号先生HRで先制。丸田選手の第2打席では、タイムリーヒットで仙台育英を突き放した。仙台育英も負けておらず、2回に1点を返した。3回は仙台育英打線が繋がりノーアウト2・3塁とチャンスを迎える。慶応は、エンジョイ・ベースボールの精神で下を向くことはなく、最少失点で切り抜けた。そして、仙台育英の最後の攻撃をしのぎきった慶応が107年ぶりに優勝。
慶応大学湘南藤沢キャンパスから中継。慶応が107年ぶりの快挙を果たし会場は大盛りあがりになったという。試合開始直後の1回に慶応1番の丸田湊斗が先頭打者Hwo打った際、ハイタッチしたり飛び跳ねたりと大盛りあがりだったという。会場には、慶應義塾のOB・OGや先生、在校生などが応援に駆けつけていた。試合中一番盛り上がった場面は、5回の2アウトからの一挙5得点が入ったシーン。また、9回表に清原勝児が登場しさらにヒートアップしていたという。優勝が決まった瞬間には、涙を流す人もいて、107年ぶりの快挙を分かち合っていたという。
夏の甲子園、慶応対仙台育英の決勝戦。先ほど試合が終わり、慶応高校が107年ぶりの優勝を果たした。白村は、OBとして胸が高鳴るとコメント。試合は、慶応が初回先頭打者ホームランで幕を開け、2回までに3点を先制。その後仙台育英も2・3回に1点ずつ取り1点差に詰め寄るが、5回に慶応が5得点、8-2で慶応が優勝した。白村は、両校とも1番バッターに良い選手がいたという。
慶応の先頭バッター1番の丸田湊斗選手は、今大会出塁率も高く、決勝戦では初回にホームラン、2回にもタイムリーヒットを打った。投手は、2年生エースの小宅雅己投手。準決勝では完封勝利、今日も5回から登板し0点に抑えた。白村は、先頭バッターを最終回以外出さなかったのが流れを仙台育英に渡さなかったという。清原勝児選手は、今日は9回代打で登場しフォアボールだった。白村は、応援が清原選手が出てより強くなったが、その中でフォアボールを選べたのがすごいという。仙台育英と慶応は両校とも深い縁がある。白村は、実力や経験では仙台育英がまさるところがあるが、この夏の流れや勢いは慶応高校に分がありそれが出たという。
慶応高校のスローガンは「エンジョイ・ベースボール」。上田誠前監督によると、昭和初期の修行のような野球を楽しくやってもいいと変え、それを森林監督が進化させたという。白村は、選手や応援団を含めエンジョイ・ベースボールを見れたという。
『何だコレ!?ミステリーSP』、『ホンマでっか!?TV』、『ドラマ「ばらかもん」』の番組宣伝。
ロッテふ~せんガムステージ、岡山・倉敷市、札幌市、新潟市の中継映像を背景に全国の天気予報を伝えた。土砂災害警戒情報が徳島県に出ている。また、大雨警報が島根県・徳島県・香川県に出ている。
バシャバシャと音を立てて飛び跳ねる魚。これは先週に茨城県にある常陸利根川の水門付近で撮影された映像。現場近くには魚の死骸があり、酷いニオイがしていたという。専門家によると魚は集団ジャンプで有名なハクレン。ハクレンは産卵のために集団で川をさかのぼる習性があるが、水門があったので登れなかったのではないかとのこと。本来、ハクレンの繁殖時期は6~7月。今年は例年より水温が高いため時期がずれた可能性があるという。
2時間50分に渡る熱戦となった夏の甲子園決勝。8対2で慶応高校が107年ぶりとなる優勝を決めた。当番組は慶応高校の地元・日吉商店街の一喜一憂を取材した。全国3486チームの頂点を極める決勝に進んだのは前回大会の優勝校・仙台育英高校と慶応高校である。注目された試合はいきなり動き出した。慶応の先頭バッター丸田選手が仙台育英・湯田選手の5球目を打ち返し先制HRとなった。丸田選手は2回表にもタイムリーヒットを放ち追加点を叩き出した。一方、仙台育英も内野ゴロなどで2点を返すが、5回に慶応が5点追加し6点差となった。9回表の慶応高校の打席に清原和博さんの次男・清原勝児選手が立つと甲子園に大歓声が響いた。勝児選手はフォアボールを選んだもののこの回は無得点となった。そしてリードを保ったまま2番手ピッチャー小宅選手がきっちり抑え、107年ぶりとなる優勝を決めた。