- 出演者
- 齋藤孝 遠藤玲子 榎並大二郎 木村拓也 立石修 勝野健
オープニング映像が流れた。
榎並さん・遠藤さんのあいさつとともに、宮司キャスターはお休みと伝えられた。
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- 宮司愛海
栃木・大田原市の那珂川・黒羽観光やなから中継。ここでは300年以上「やな」という仕掛けを使った漁業が行われていて、入り込んだ魚は抜け出すことができないのだという。アユの塩焼きもここでは楽しむことができ、職人が1尾1尾丁寧に焼いてくれる。鮮度があることで「鮎刺身」として頂くことも可能なのだといい、「鮎釜めしセット」は薄味ながら旨味が引き出されている。開業は11月中旬までとなっている。
きょうは北九州市や北海道の中川町が大雨となった。その一方で北陸は熱風が山を吹き降りるフェーン現象が発生したことで高温となり富山市では37.6℃を観測している。石川県の北端である珠洲市では塩が作られる中、晴れている方がよく蒸発すると話す中35℃近くだと大変と浜士を気遣う様子も見られた。北海道の札幌市では2時54分現在で 34.7℃を記録し、函館市では暑さのためきのうは臨時休校になるなど北海道でも暑さの影響が出ている。
去年の春に入学者が定員割れした私立大学は全国598校中284校で過去最多となった。この問題をめぐり文科省は他の大学との連携や統合を検討中の大学のためのマッチングシステムを開発する方針。マッチングシステムは私大の情報管理をする事業団がシステムを開発進めるという。文科省はシステムの開発を含む大学の支援策として来年度の概算要求に約3000億円を盛り込む方針で、少子化が進む中で私立大学は留学生の受け入れや社会人のリスキリングなどにも対応する必要があるとして大学改革を呼びかけている。
”統合検討”大学をマッチングするというこの流れについて。齋藤孝さんは「大学のマッチングというのは数が限られている。地域や方向性を考えるとある程度目星がつく。それをやるのにそんなにシステム開発にそこまでの費用をかけるのかなというのは若干疑問だが、自浄努力というのは必要だと思う」などコメント。
今日午前10時半過ぎ、公明党の定例会見が行われた際、石井幹事長が一昨日の「私が大臣時代に関わった災害で一番は森友事件に関わったことだ」などと発言したことに陳謝した。また「自分自身に降り掛かったものという意味での災害という言葉選びであった」等と話している。
石井幹事長は自身のSNSでも発言の陳謝をしているが、「言い訳をするな」などと火に油を注ぐ形となっている。国交相時代には森友事件等で厳しい追及下に置かれ、関係者らからも真面目な人だなどと言われていたが、今回、場を温めるためにした発言のように見られることから、そういったタイミングでの失言が残りやすい。災害と一緒にするべきではなく、受け止め方などしっかりしなければなどと話している。即陳謝の背景には自民党都の東京23区での候補者擁立の件で山口代表と、岸田首相が会談を行い、選挙協力を再開させることからアレ扨せないようになどの考えがあるのではと行った見方が広まっている。
都庁食堂に並んだメニュー。刺身は福島県や宮城県産で、揚げ物には三陸産の水産物が使われている。これらは昨日朝までに水揚げされた、福島第一原発の処理水放出前のものだが、都の担当者は「処理水放出を受けても関係なく被災地の応援をしていく」としている。都はこれまでも大消費地として被災地応援イベントを行っていて、都庁食堂では1週間ほど被災地食材を使ったメニューが提供される。
メルセデス・ベンツが今日発表した「EQE SUV」は、1回の充電で500km以上走行できる新型の電気自動車。走行中だけでなく、生産工程での環境も配慮されていて、車体の一部にリサイクルされたものや、再生可能な原材料を使用。メルセデス・ベンツは、2030年までに、全ての販売者を電気自動車にすることを目標に掲げ、日本でもシェア拡大を図っている。
秋篠宮ご夫妻がベトナムを公式訪問することが今日の閣議で了解された。来月20日に政府専用機で羽田空港を出発し、5泊6日の日程になる予定。今回の訪問は、外交関係樹立50年を記念したもの。首都・ハノイに入り、国家副主席主催の歓迎式典や50周年関連行事などに出席するほか、リゾート地であるダナンや、日本人町があったことで知られる中部の古都・ホイアンにも足を運ばれる予定。秋篠宮さまは2012年にもニワトリなどの研究のためにベトナムを旅行されている。お代替わりにより秋篠宮さまが皇嗣となって以降、ご夫妻の外国への公式訪問は3度目。
イギリス・スコットランドのネス湖から中継。ネス湖は全長:約37km、幅(平均):約1.5km、水深:230m(最も深いところ)。ネス湖といえばネッシー。近くにはネッシー関連の人気観光スポットが数多くある。ネス湖の観光客は年間:約50万人、経済効果:約78億円。明日からはネス湖で約50年ぶりとも言われている大規模捜索が行われる。そもそもネス湖でどのようにしてネッシー伝説が生まれたのか。565年、ある聖職者がネス湖を訪れ怪物を追い払った記憶があり、その後も地元では目撃情報などが継続的にあった。1933年に地元紙が目撃談を報道。更に写真が立て続けに新聞に掲載したことでネッシー探しの幕が開けた。1973年には石原慎太郎衆院議員(当時)がネス湖怪獣国際探検隊を結成し1億5000万円かけ現地調査を行った。その時は巨大なウナギを発見するのみだった。1984年には天皇陛下がイギリス留学中に訪問。ネッシーについて興味深く話を聞かれていたそう。更に1934年に医師が撮影したというネッシーの写真が話題になったが、1990年代に模型によるトリックだったと判明。この事によってブームが収まったかに見えたが目撃情報は後を絶たなかった。観光業を営むウィリーさん。実は父親も1960年代にネッシーを目撃したことがあるそうだが、自身も2016年にある光景に出くわしたそう。その時の写真を専門家に分析してもらうと大きな物体が水の中で流れに逆らって動いているようだとの結果が出た。この他にもネス湖の公式モンスター目撃記録では合計1149件の目撃情報が記録されている。記録によると、昨年は6件、今年は4件。送られてくる写真や映像は水面の切れ目や流木・小動物を撮ったと思われるものが多いそうだが、その中には説明がつかないものもあるそう。街では観光客から「信じている」との声が聞かれる一方で市民は「クレイジー」と話す。今回の捜索の特徴は新しいテクノロジーを利用すること。湖の上空に赤外線カメラを搭載したドローンを飛ばし水中の熱画像を撮影する他、ネッシーの鳴き声を探ろうと水中超音装置を使っての調査も行う。また、地上6カ所で水面監視も行う。捜索には約200人のボランティアが参加。今回の大規模捜索を「新たなブーム作り」と見る人達もいるが、これまでにBBCやワシントン・ポストが報じるなど世界的なニュースになりつつある。
ネッシー大捜索に齋藤教授は「私たちにとってネッシーの最大の魅力って”いるかもしれない”ということ。”いない”っていうことの証明だけは避けてほしい」等とコメント。
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東京都の「018サポート」は0歳から18歳までの子供を対象に毎月5000円が支給される取り組みだという。少子化対策の一環で所得制限はなく来月1日からスマートフォンやパソコンでHPから申し込む事ができ都から対象者に申請開始の通知も郵送するという。申請の締め切りは12月15日で来年の1月に令和5年度1年分を一括支給し、締め切りを過ぎても引き続き受付を行い支給は別途行うという。
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山形市公設地方卸売市場では山形県産の野菜や果物が集まっており、このところの野菜の入荷量が減っており、例年の約5割だという。キュウリは暑さの影響で変形などが多く正品率が落ちており、インゲンは30℃を超えると花落ちが始まり実がつかない状態が続くため、インゲンはほとんど市場に出ていないという。山形市で最高気温が30℃を下回ったのは1日だけで、今後の野菜の収穫にも猛暑の影響が及ぶ見通しである。
アキダイ関町本店から中継。ズッキーニなどの夏野菜でさえ夏バテするような形で、例年の3割高という記録的な値上がりとなっている。きゃべつは大きいので100円で売られており、約3ヶ月ぶりの安値で例年の3割安になっているという。とうもろこしは今年生育が早かったため、本来10月くらいまであるが早く終わってしまいそうだという。かぼちゃは北海道が雨が多かったりするためこれから上がるとみられ、中の種を取りキッチンペーパーのようなものを入れると日持ちするという。
夏の甲子園大会で107年ぶりの栄冠に輝いた慶応高校野球部。一昨日の激闘から2日経った今日は選手数人が代表で凱旋取材に応じた。カメラ前に最初に姿を見せたのは元プロ野球選手・清原和博さんの次男・勝児選手。決勝で勝児選手が出場した時に父・和博さんは顔を覆う仕草を見せていた。「本当におめでとう」との言葉をかけられたという。最後の大会での経験については「今まで生きてきて一番の経験。これからの人生に絶対に生きてくる。それを生かすも殺すも自分次第だと思うのでこの経験があってよかったと思えるように頑張っていきたい」と話した。主に代打で出場した勝児選手。甲子園を一言で言うとどんなところ?との質問には「最高の舞台」と答えた。そして森林監督らへ「色んなきついこともあったんですけど本当に感謝しています」と伝えた。今後の野球人生については「まだ何も決まってないので色んな人の知恵をいただいて考えようと思っています」と明かした。また、決勝戦で先頭打者ホームランを打った丸田湊斗選手はU18日本代表に合流するため取材には不参加。
神奈川・鎌倉市にある江ノ島電鉄の踏切。この場所を訪れたのは約3年半ぶりに解禁された中国からの団体旅行客。この一行は一昨日夜に全日空を利用した解禁後第一弾として羽田空港に到着した。来日3日目の今日は鎌倉の人気観光地を回った後に江ノ電にのって踏切へ。この踏切は中国や韓国で大人気の日本アニメ「SLAM DUNK」のオープニングに登場することからアジアなどの観光客がひっきりなしに訪れている場所。電車が通ると一斉にスマホやカメラを向けていた。コロナ前は外国人観光客の約3割を占めていた中国人観光客。その代名詞となっていたのが”爆買い”。炊飯器などの電化製品に始まり化粧品やお菓子などを大量購入。来日した旅行客にもいくら購入したか聞いた。「12万円以上。絆創膏や目薬や頭痛薬」との声が聞かれた。昨日は1日自由行動だったことからドラッグストアを3軒回って購入したという。そしてツアーのルートにも変化が生じている。コロナ前は東京から箱根・富士山・愛知・京都・大阪を5泊6日で回るツアーがゴールデンルートと言われていた。しかし今回のルートは東京に2泊した後に鎌倉・富士山を回って東京にもう1泊する4泊5日の比較的ゆったりとした日程。今後はどんなルートが新たなゴールデンルートとなるのだろうか。
「坂上どうぶつ王国」と「ウワサのお客さま」と「人志松本の酒のツマミになる話」の番組宣伝。