- 出演者
- 中根舞美 那須大亮 李忠成
オープニング映像。
出演者らが挨拶し、スタジオトーク。李忠成はどんな後輩なんですか？の質問に対し、那須大亮は「頼もしい後輩で、ピッチ内では選手にフレンドリーで接してくれる」などとコメント。今週は代表ウィークのため今夜のサタJはA代表とパリオリンピック世代の2つの日本代表のダブルマッチでお送りする。日本代表は4231のフォーメーションで終盤には代表復帰となる田中碧選手、ワンタップには上田綺世選手が入っているという。
FIFAワールドカップ・アジア2次予選では平日で約6万人の観客が国立競技場に駆け付けていた。前半2分で上田綺世が2人を惹き付け堂安がサポートし田中碧がシュート。前半42分では南野がボールを奪ってカウンターを仕掛け最後は堂安がゴールに入れようとしたが、北朝鮮のゴールキーパーに止められた。後半2分で北朝鮮がロングボールを蹴り込みシュートが入ったが、その前に北朝鮮はファールの判定となった。後半5分で伊藤が前を向いてパスを出したスペースに前田がいて上田にパスし、チャンスだったが枠を捉えられなかった。後半13分に日本は守田を変えて遠藤を投入し、後半29分に日本は谷口ら3選手も投入。フォーメーション変更からチャンスを作る場面があったが得点とはならず。日本は6試合ぶりに失点0で抑え二次予選は3連勝となった。
W杯アジア2次予選についてスタジオトーク。シュート数17本について聞かれた那須大亮は「アタッキングサードに入った結果でシュートを打ててると思う」などとコメント。那須さんが注目したのはどんな点ですか？と質問され「後半で谷口選手が入って守備が安定した点に注目した」などと話している。4バックから3バックに変わるとディフェンダー陣は混乱しないか質問され、那須さんは「混乱は無いと思います」などと語っている。李忠成は攻撃面でどう思った？と那須さんが質問すると「前線に前田選手と浅野選手を両サイドに並べた事は森保さんからのメッセージ」などと話している。来週行われる予定だったアウェイの北朝鮮戦は中止だという。
2021年東京オリンピックの敗北から3年、来月からパリ五輪出場権をかけたアジア最終初戦が開幕。その最後の強化試合となる今回は21人のJリーガーが選ばれた。FC町田ゼルビアの平河悠は「自分の武器である対人・スピードを見てほしい」などと語った。現在2試合連続ゴール中の京都サンガF.C.所属川崎颯太は「チームの中心として勝たせたいという気持ちがどんどん芽生えてきたのでチームを勝利に導いていけたらと思っている」などと話した。8大会連続のオリンピック出場そして56年ぶりのメダル獲得への戦いが始まる。
昨日行われたマリ代表との親善試合では4123のフォーメーションとなった。Jリーグからは10人がスターティングメンバーに入っている。李選手は川崎選手に注目していると話し、小柄ながらにボール出し能力があってフランス代表のカンテ選手を彷彿とさせたなどと話した。那須さんは藤尾翔太選手に注目していると話した。
日本がホームにマリを迎えた1戦。パリ五輪出場権獲得へはずみを付けたい国際親善試合。このチームで初めてアフリカのチームと対戦。前半2分山田楓喜のフリーキックを受け平河がシュートを決めた。先制したあと藤尾がボールを下げて最終ラインでパスを回すがカットされシュートされるがポストに跳ね返った。川崎が相手にしかけ前に向かせないディフェンスを見せた。前半34分川崎のパスがカットされマリの10番サンガレのシュートが決まった。マリ代表は既にオリンピック出場を決めている。前半は1対1で終わった。後半8分マリのコーナーキックをキーパーが弾いたがこぼれ球を決められた。日本は終了間際にも失点し1対3で敗北。
試合後のインタビューで悔しいと答えた川崎選手。スタジオの李さんは試合後に電話で話した時に手応えもあったようだと話し、アフリカの選手のフィジカルの強さを経験したことによりこれからの川崎に期待ができるなどと語った。那須さんはこの試合の藤尾選手についてリーグでの調子のよさを感じさせるプレーが沢山ありましたなどとコメントした。月曜日にU-23日本代表はアジア最終予選前最後の強化試合としてウクライナと対戦する。明治安田Jリーグ、J1は試合が無くJ2、J3は水曜開催だった。今日もJ3が2試合行われた。水曜日も含めて全42ゴール。
鳥取対讃岐の試合では先制ゴールは讃岐の冨永。対する鳥取は富樫が決めて引き分けとなった。今治対岐阜では岐阜の田口がシュートを決めた。その5分後にまたも田口が得点し今治の連勝を止めた。松本対岩手では松本の安藤が移籍後初ゴール。雪が降る中行われた長野対福島では福島の塩浜遼のシュートで先制。長野は浮田健誠が得点。さらに長野は忽那喬司のゴールで今シーズンリーグ戦初勝利。富山対金沢では富山の碓井聖生のゴールで勝利。奈良対八戸では奈良がパトリック・グスタフソンで初白星。北九州対FC大阪はスコアレスドローに終わった。宮崎対沼津は橋本が得点し対する沼津は川又堅碁が今シーズン初ゴール。今シーズン負け無しの琉球は富所悠が今シーズン初ゴール。さらに白井陽斗が得点。対するYS横浜は奥村晃司に1点を返されるが琉球が勝利した。大宮は藤井一志が先制。対する相模原は金城ジャスティン俊樹が得点。FC大阪は3試合連続無得点で松本とスコアレスドローとなった。大宮対宮崎では大宮の茂木力也、移籍後初ゴールとなった杉本健勇がシュートを決めた。3点目も杉本が決めた。宮崎の橋本啓吾に1点を返されるが大宮は暫定で首位浮上。
J2のゴールシーンの紹介。秋田対栃木では秋田の佐藤大樹がゴール。さらに河野貴志もゴール。そして喜岡佳太が決めて秋田は去年5月以来のホームでの勝利。リーグ戦負け無しの仙台だが決定力を欠き熊本とスコアレスドロー。開幕から無得点の続く藤枝は榎本啓吾がゴール。清水はカルリーニョス・ジュニオがゴール。対する千葉の小森飛絢にゴールを許すが、乾貴士、松崎快のゴールで清水が快勝した。横浜FC伊藤翔のゴールで勝利。甲府対いわきは甲府の鳥海芳樹のゴールで先制。対するいわきは近藤慶一がゴール。首位の岡山はグレイソンが決勝ゴールを決めた。大分は長沢駿のゴールで先制。さらに渡邉新太と再び長沢がゴール。鹿児島との試合を制した。長崎のマテウス・ジェズスがゴール。フアンマ・デルガドも追加点を決めた。対する愛媛のベン・ダンカンが1点を返して終わった。連敗中の山口の野寄がゴール。さらにヘナンが得点。最後はオウンゴールで失点するが山口は3試合ぶりの勝利となった。
明日の試合の紹介。J2首位ここまで4勝1分け好調の岡山は群馬とのアウェーゲーム。J3いわてグルージャ盛岡は岐阜と対戦する。
来月パリ五輪出場をかけた最終予選U23アジアカップが開幕する。李さんは日本代表に向けてプレッシャーに打ち勝ってほしいですねなどとコメントした。
エンディング映像。