- 出演者
- 水野真裕美 関口宏 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニング映像。
ブリンケン国務長官が19日、北京で習近平国家主席と会談した。中国外務省によると習主席は両国の関係改善に前向きな姿勢を見せたという。会談後、ブリンケン国務長官は台湾問題について「一方的な現状変更については反対する」などと述べた。バイデン大統領は中国の気球問題をめぐり習主席を独裁者と表現し、中国側は強く非難している。寺島は「中国は来年の台湾総統選挙を静かに見守りながら後ろで国民党が活用な方向化に持っていこうとしている」「台湾海峡波高しという見方は正しくない、来年あたりからどういう方向に行くのか両方とも見極めようとしているステージにあると認識しておくべき」などとコメント。
天皇皇后両陛下は国賓としてインドネシアを訪問された。20日は日本人残留兵も埋葬されているジャカルタのカリバタ英雄墓地を訪問された。
パリ五輪組織委員会などが実施した入札で公金の横領や不正な便宜供与が行われた疑いがあるとして、フランス警察が組織委員会本部を家宅捜索した。元村は「根本には商業化の問題がある」「最近はオリンピックを抱えられないということで手を挙げたあと辞退する都市も出てきている」「身の丈にあってないようなイベントをやらざるを得ないような五輪の仕組みは考え直したほうが良い」 などとコメント。
世界経済フォーラムは世界各国の男女格差を分析した報告書を発表。日本は146か国中125位で、過去最低となった。元村は「他の国が改善して上げてきているのに出遅れてるから日本は下がっていく」「世界経済フォーラムは本当の男女平等になるまで131年かかるという予測を出している」などとコメント。
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- ジェンダーギャップ指数世界経済フォーラム
自ら吹かせた解散風を味方に国会を乗り切った岸田総理は世論を二分し激しい反発も招いた法案をいくつも成立させた。その一つが改正入管難民法だ。福島第一原発事故後は慎重だったはずの原発政策をめぐっても、原発回帰に道筋をつけたGX脱炭素電源法案を成立させた。わらに国会最終盤には防衛費財源確保法も成立させた。倍増させる予算で他国の領域まで攻撃できるミサイルなどを購入する方針だ。自民党内では依然として安倍派が最大派閥で、安倍元総理の考えを継承しないと党内で求心力を維持できないという思いはあるという。
今の国会で成立した法律の中には原発の活用は「国の責務」と定めた法律や“敵基地攻撃能力”の保有するなどして防衛費を倍増するための法律のように日本の重要政策を大転換させるものがある。また、おとおし廃案になった法案とほぼ同内容で入管難民法も成立し、LGBTに関する法律も「差別禁止」を明確にしない自民党案をベースに成立した。政府・与党のペースで法案が次々と通った背景には立憲民主党と日本維新の会の共闘が破綻したことなどがある。野党第一党の立憲の支持率は維新に抜かれ自民党には遠く及ばない状況が続いている。最も多いのは「支持政党なし」だ。
6月23日は慰霊の日。県民の4人に1人が犠牲となった沖縄戦から78年が経過した。平和の礎には今年戦艦大和の乗組員ら365人の名前が追加された。岸田総理は沖縄の基地負担軽減に取り組むとしているが、台湾有事を念頭に政府は沖縄を含む南西諸島の防衛力強化を進めている。松原さんは、玉木知事は政府に外交を任せてられないとして県庁内に地域外交室を作って平和を訴えかけるとしているなどと語った。加えて松原さんは、中国は沖縄の動きを見ており、中国では沖縄は日本に帰属していないと色々なメディアが報じていて中国が玉木知事の思いを利用する懸念があるなどと語った。
昨日中日対ヤクルトの試合が行われ、1回に中日の細川成也選手が同点タイムリーを放ち、7回には石橋康太選手がプロ初HRを放ち、3-1で中日が勝利した。
昨日広島対巨人の試合が行われ、3回に広島の堂林翔太選手が先制ソロHRを放った。4回にも末包昇大選手のタイムリーなどで得点を重ね、3-1で広島が勝利した。
先週日曜日にDeNA とロッテの交流戦が行われ、DeNA の宮崎敏郎選手がHRを放つなどし、6-1でDeNAが勝利した。交流戦は最終的に4チームが並び、得失点率の差でDeNAが初優勝した。
23日にDeNAと阪神の試合が行われ、今永昇太投手の完投で3-1でDeNAが勝利した。昨日の試合ではDeNAの関根大気選手が盗塁を決め、佐野恵太選手のタイムリーで先制した。先発の東克樹投手も9回無四球完封で抑えきり、2-0でDeNAが勝利した。
上原さんはタイガースについて「交流戦で少し調子を落として、抑えの投手陣と打線の不調が続いている」と話した。内川さんはDeNAについて「交流戦での優勝経験もあって、勢いにのってきている」と話した。
昨日ロッテ対日本ハムの試合が行われ、9回に日本ハムが同点ノーアウト2・3塁のチャンスを作るも連続でスクイズに失敗し無得点に終わった。その裏にロッテの安田尚憲選手のサヨナラ犠牲フライを決めて5-4でロッテが勝利した。
昨日楽天対西武の試合が行われ、5回に西武の岸潤一郎選手がソロHRで先制した。その後ロ西武の蛭間拓哉選手がプロ初安打を放ち、1-0で西武が勝利した。
23日にソフトバンク対オリックスの試合が行われ、ソフトバンク打線の好調で早々に4点を獲得した。先発の有原航平投手は8回まで1失点で抑え、7-1でソフトバンクが勝利した。昨日の試合ではオリックスの先発山岡泰輔投手とソフトバンク先発の東浜巨投手が打線を抑える投手戦の様相を呈し、同点の9回にソフトバンクの三森大貴選手が俊足の内野安打から3塁への盗塁を成功させ、中村晃選手がタイムリーを放って3-2でソフトバンクが勝利した。
内川さんはソフトバンクについて「怪我で離脱していた選手たちが戻ってきて本調子の強さになってきた」、「近藤選手今年から入ったことで、各選手の分業化がうまくいっている」と話した。
マリナーズとヤンキースの試合のマリナーズの攻撃でエラーに次ぐエラーで1塁走者が一気に帰還する事態となった。内川聖一はサードが弾いた瞬間に走りながら玉を取る難しさが重なった等と話す。
キリンチャレンジカップ2023の日本とペルーとの対戦で、伊藤洋輝のミドルシュートで代表初ゴールを決めた。前半37分には鎌田大地から三笘薫に繋いだシュートで2点を先制した。その後1点を返されるも試合は4-1で日本が勝利した。
中西哲生は日本はこれまで南米のチーム相手に苦手意識があったものの前の試合と含めて10点全て違う選手がゴールを決めているのは選手層が厚くなったと言える等と話した。日本は11月16・17のW杯アジア2次予選の2試合と国際親善試合を控えている。また中西哲生はJリーグは後半戦が始まり横浜F・マリノスはエウベルのシュートがキーパーから見ると左と見せかけて逆へのシュートを決めていて攻撃陣は良い選手が揃っている等と話した。