- 出演者
- 田中正良 斉田季実治 早坂隆信 藤重博貴 林田理沙
オープニング映像。
阪神が18年ぶりのリーグ優勝。道頓堀を中心に警察は1300人体制で警戒に当たる。2003年のリーグ優勝では5000人以上が川に飛び込み1人が死亡。道頓堀橋には高さ2メートルのシートが設置れた。大阪府警は現場の警察官の誘導に従うよう呼びかけている。
新内閣が本格スタート。新たに就任した閣僚たちが初登庁し業務の引き継ぎなどをおこなった。宮下農相は就任会見で「対策の実施に全力を尽くす覚悟」と述べた。上川外相は国連総会やG7外相会合に意欲を示した。旧統一教会との関連について伊藤環境相は「今後も一切関係を持たないことを徹底したい」とした。教団をめぐり文科省は解散命令請求を行うかどうか検討中。閣僚以外の人事では野党との連携を探るとも見られる動きもある。岸田首相は矢田元参院議員を首相補佐官に起用する意向を固めた。与野党の間からは将来国民民主党も加わる連立政権を実現するための環境整備ではないかとの見方も出ている。
日本人最高齢の宇宙飛行士・古川聡さんが宇宙から会見を開き「今回は宇宙酔いはほとんどなく前回は1週間ほど苦しんだので驚いている」などと語った。ISS滞在中の実験では尿などの成分を浄化して飲料水に再生する装置の改良など様々な化学実験を行うことにしている。
北米国際オートショーが開催。米自動車メーカーはEVの展示に力を入れている。背景にあるのは米政府の税制優遇措置があり、一定の条件を満たしたEVを購入すると最大でおよそ110万円の税額控除が受けられる。しかし去年8月以降、優遇を受けられるEVが製造過程についていくつかの条件を満たすものに限るとした。中国は重要資源など各国の依存度を高め抑止力に用いる戦略を打ち出している。日本の自動車メーカーも戦略の見直しが迫られており、トヨタ自動車とホンダは2025年から米でEV生産を計画している。経済安全保障に詳しい鈴木教授は「いまや国家間関係が企業のオペレーションひとつひとつに影響を与える時代」などと分析する。
7月秋田県では記録的な大雨となり1人が死亡し8700棟以上の住宅が被害をうけた。秋田市では半日で240ミリを超える観測史上最多の大雨が降った。市は朝方対象地域を絞り避難情報を発表する準備を開始した。小分けした区分を手作業で入力する必要があった。午前7時過ぎから高齢者等避難を順次発表した。その後太平川が氾濫した。避難指示を出す間もなく事変が急変したという。おととし国が行ったアンケートでは市町村の65%が避難情報を出すにあたっての判断が難しいと回答している。
入間市では今年新たな試みを始めた。気象予報士と契約し今後の雨の見通しなどの助言を受けていた。さらに民間の気象会社などと開発した独自のシステムを試験的に導入した。過去の水害の記録と雨の予測データをかきあわせ計算することで最大72時間先の予測が可能だという。石上氏は「市民が安全で素早く前もって避難することができるのがメリット」などと話した。
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住民の判断で避難した地域が綾部市の下市地区。犀川があふれるなど130棟あまりの住宅が浸水被害を受けた。しかしこの地区では教訓から自治会長が犀川の水位を確認しSNSで自治会メンバーと連絡をとり手分けして住民に声をかけていた。その結果早めに避難できたという。会長は「決して人任せにしない自分が常に状況をリアルタイムで考えることが大事」などと話した。
ブダノフ情報総局長は北朝鮮からロシアへの砲弾などの出荷が始まっているとの見方を示した。その上で北朝鮮は武器を大量に製造できる国だロシアにはできない量を製造していると述べロシアと北朝鮮が連携を深めることに懸念を示した。
タイムは次世代の100人を発表し五ノ井里奈さんが選出された。日本社会では性暴力について声をあげることは長い間タブーとされてきたが五ノ井さんの勇気がすべてのサバイバーに扉を開いたと紹介している。
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- タイムタイム誌 ホームページ五ノ井里奈
全国の天気予報を伝えた。
阪神対巨人の試合。6回に大山が犠牲フライで先制した。試合は4対3で阪神が勝利し優勝した。
ヤクルト対広島の試合。遠藤は山田・村上と2者連続ホームランを打たれた。試合は現在9回裏で6対5で広島がリードしている。
楽天対オリックスの試合。田嶋は打たせてとるピッチングで6回までヒット2本で無失点に抑えた。試合は2対0でオリックスが勝利した。
西武対ソフトバンクの試合。4回に中村晃がタイムリーヒットを打った。試合は2対4で西武が勝利した。
豊昇龍対玉鷲の試合。試合は豊昇龍が勝利した。九重親方は「調子の悪いところとかは多々ある一番悪いのは体幹が緩いというか頭がよく動く」などと話した。
那須川天心は5ヶ月ぶりとなる試合に臨む。那須川天心は今年ボクシングに転向し4月のデビュー戦では1つ下の階級で日本ランキング2位の実力者と対戦し判定勝ちをした。前回より格上の2戦目にむけ那須川天心はより本格的な練習に取り組んできた。スパーリングでは攻撃的なスタイルをみせた。ノックアウト勝ちを目指している。6月には1日10キロ以上の走り込み合宿に初参加した。これまで避けてきたランニングにも取り組みスタミナを強化してきた。努力を続ける原動力の1つが子どもたちに諦めないことの大切さを伝えたいという思い。ボクシングという新天地でも壁を打ち破る姿をみせ続けたいと考えている。那須川天心は「自分自身もワクワクしている驚かせてやろうかなと思っています」などと話した。
阪神優勝についてトーク。林田アナは「道頓堀では今夜警察が事故やトラブルの警戒にあたっています」などと話した。